麺屋LUSH
柴田郡村田町にある麺屋LUSH(仙台店さん)を訪問しました。当初は、仙台店とありましたが、公式Xや店舗には、仙台店の表記はないので麺屋LUSHさんでいいのでしょう。さすがに、ここで仙台店は・・・・。
東京都板橋にあったSoupmenさんで修行された方が出店とのことですが、経営母体は静岡県焼津市にある株式会社LUSHさんで、本業は、マーケティングや音楽関係らしいです。先に2021年仙台に出店した後、静岡県焼津市に2022年麺屋 by Lush Musicを出店されています。その後2022年10月板橋のSoupmenさんが、板橋区から、焼津市に移転し、麺屋 by Lush Music→Soupmenと屋号を変えています。系列店と統合らしいですが、Soupmenさんは、株式会社柊フードクリエイターズさんが経営母体で、資本関係や人的関係はネット上では確認できませんでした。まあ食べに行くだけなら知らなくてもいいのですが。
東京都板橋にあったSoupmenさんは、食べログ東京ラーメン100名店で2020年21年と2年連続選出されていて、ネット上での評判もとても高かったです。
ブログ主は、2022年9月まで焼津市の隣の静岡市に住んでいて、焼津市でオープンされたときには、とても話題になっていました。興味津々も当時多忙で訪問できなかったので、まさかここでと奇縁を感じます。
それにしても、なぜ静岡の会社が村田に出店するのか、また東京とどんな関係あったのかのでしょうか。
場所は、城山通りという町役場や小学校に面した直線道の脇にあり。コメリさんやツルハさんの向かいでわかりやすいです。駐車場は敷地内にあるパチンコ店と共同で、まず駐車は大丈夫です。
平日開店前は、2組待ち。5分程前に開店しましたが、すぐ行列になり、開店時間には、空席待ちが複数組発生の人気ぶりでした。仕事途中の方からご年輩の方まで客層は広かったです。
なお、土日は朝ラー営業ありのよう。休みもあるので公式Xで事前確認がベターです。
外に掲載の主たるメニューです。価格はお高めも、百名店2020年、2021年と大きく掲げられています。
券売機と席のメニューです。券売機下には、満席時は食券を店員さんへ渡しブザーと交換と案内ありました。椅子で並ぶのか先に食券かはっきりしなかったので、満席時は店員さんか並んでいる方に確認した方が確実です。
なお券売機は入口すぐの右側にあり、タッチパネルも、現金のみでタッチパネル左の黒い箱の左上にお札右上に硬貨の投入口があります。現金だけなのに、最後に決済方法で現金のボタンを押さなければならない謎の仕様です。結構な方がここで止まっていて、店員さんが丁寧に案内を繰り返されていました。
本日は、辛牡蠣塩らぁ麺をいただきました。ノーマルで1080円といまどきのお値段です。
店内は、カウンター4席とテーブル3卓と見た目より小ぶりです。混雑時は待つ可能性があります。
辛牡蠣塩らぁ麺です。特徴的なのは、売りのオリーブオイルとにんにくのアヒージョ風牡蠣ペーストです。オイル感はなく、牡蠣の風味がいい塩梅で塩ラーメンのスープとマッチしています。辛さも殆ど感じず。牡蠣の風味が繊細なので、辛味なしのノーマルの方がよさそう。卓上には辛味もありましたので、後から調整可能でした。また卓上に「バジル」があり、最後こちらを使用するとまた違った風味で美味でした。
レンゲが透明であったり、丼が極端なすり鉢状で、意外にスープが少なかったりしましたが、麺量は適量。たくさん食べる方には少ないかもしれません。
県外の有名店の味が楽しめるのはありがたい限り。村田町は、仙台方面からもアクセスよく、観光資源も豊富なので、小旅行とあわせて県外の味を楽しむのがおすすめ。個人的にも、静岡での宿題がこんなところで果たせただけでも満足です。本日は、ごちそうさまでした!!!
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