いそのかづお

食品館イトー内の北野エースコーナーで購入した北海道の藤原製麺さんの袋麺をいただきました。

価格は、200円前後だったはずで、袋麺としては高額な部類。しばらく袋麺から遠ざかっていたため何種類か買ってきてストックしたうちの1つ。札幌の「いそのかづお」さん監修の札幌ブラックです。

本日は、ゆで卵とかいわれ、玉ねぎ、輪切り唐辛子をトッピング。

ブラックラーメンといえば富山ブラックが有名ですが、こちらは、札幌ブラックと称されるほどの人気店らしいです。ブログ主は、訪問したことはありません。しかし、何かの記事で読み名前は知っていましたので思わず手に取ってしまいました。

袋麺にしては、太めのごわごわ麺です。湯で時間は5分30秒指定。スープの特徴としては、にんにくがバッチリ効いているところにつきます。液体式で麺とは別のお湯で予め準備が必要でした。食べた印象は、実店舗の味を推測させるには充分ですが、袋麺の域は超えていない印象です。

袋麺で太麺といえば、明星さんの麺神シリーズが思い浮かびますが、麺神を食したときと同じで、スープ以前に麺が無理をしている感じ。乾麺で太麺を再現するのはハードルが高いことが伺えます。

なお、スープに関しては、酢と生姜で味変が推奨されており、今回は少しだけ酢を途中で投入。もともと油分も強くなかったためおっかなびっくりでしたが、この変化はあり。スープのベースはしっかりしていました。

概して袋麺だなと言う印象しか残らなかったものの、未食の有名店の味を推測させる点では秀逸。実店舗並を期待するのではなく、実店舗風の袋麺を自宅で手軽にいつでもという向きかな。ごちそうさまでした。