仙臺 くろく

JR仙台駅東口ロータリーから至近の仙臺 くろくさんを訪問しました。他地域にイベント出店されるなどいわずとしれた有名店の1つ。定禅寺通にも店舗あります。

駅至近で車両進入禁止場所ゆえ、車利用なら近隣のパーキング利用となります。平日開店30分前着で先客なし。オープン時も待ち客はなし。この日は、開店5分前に外待ち椅子を出すなどされていました。25分も立って待っていたのに残念でした。

タッチパネルの券売機制です。入口左にありました。口コミサイト情報によると店員さんに言えばキャッシュレス決済可能の模様も、案内等は見つからず。現金購入します。メニューをタッチすれば、次の1画面で麺の種類、トッピング、サイドを選択して発券できる仕組みです。

ちなみに、次の1画面で麺の選択時は、写真へのタッチでは反応せず、金額の箇所をピンポイントでタッチする仕様でした。これがわからず店員さんを呼ぶ羽目に。

さらに、券売機のメニューをタッチするまでは、どこにも金額の案内がなされていません。観光客も多い場所柄でもあり意図的でしょうか。

こちらは卓上のメニューです。こちらも、麺については金額表示なかったです。今日の訪問目的である新味にリニューアルされたというつけめんの旨辛1,050円をいただきます。ついでに、本気のキーマカレー400円も。見た目が、しょっぱい美学で名を轟かされている福島市のえなみさんのスパイシーつけ麺に似ていたので、好みではないかとの期待からです。

店内は、照明暗めでバーのような雰囲気に寄せています。L字型とロの字型のカウンター席のみです。

旨辛つけ麺です。さらさらスープで見た目は赤いものの辛さは控えめで、甘みの方が支配的な感じです。そこに、酸味が加わり、しょっぱさを前面に出されていますが、太めの平打ち麺ととても好バランスです。ときどき柚子も感じてアクセントになります。トッピングは、麺の上にもやし、こちらは、なかなかの相性です。つけ汁には、甘めの味付けのメンマが比較的多めで、チャーシューはごく僅かで少し寂しかったです。

サイドのキーマカレーはスパイス感もありますが、しょっぱさよりの味わいで普通の感じです。

この系統をそつなくまとめられていて、さすがくろくさんと言いたいところですが、コストパフォーマンスがといったところです。おしぼりも出されていますし、場所柄、昔からですが、お酒が飲みたくなる雰囲気で、昼よりも夜メイン、観光客も意識された営業されているようにもみえます。

それでもやはりしょっぱ辛い系、えなみさんや大河原のろはんさんとも比べてみたくなりました。夏頃に福島のえなみグループの店長さんが独立され風夏をオープンされるのでこちらも、期待。

つらつら書きましたが、この系統好きなら一度は食しておくべきと思いました。本日はごちそうさまでした!!