中華蕎麦 會(3)
2025年8月18日
本日は、夏季期間中限定提供中のつけ麺をいただくべく、亘理の中華蕎麦 會さんを訪問です。提供日がカレンダーで案内されており、お盆明け平日月曜日なら比較的空いているのではないかとかなり前から狙いを定めていました。
土地勘なく、いつも国道6号か県道10号の大通りしか通らないところ、今回初めて最短であろう裏道を利用。道迷いを想定して早めに出すぎて、開店50分前に着。先客なし。30分前頃から続々と来客あり、開店前待ち10組ほど。開店と同時に外待ち発生と、曜日に関係なく盛況でした。ただ、こちらは、風防付きの外待ち席があるので、座って読書しつつゆっくり待てます。

先月訪問したばかりでメニュー、値段の変更はなし。予定通り、煮干しつけ麺220g 1,000円と肉めし350円をいただきます。今回は肉めし標準のままで。
前回は開店前に食券購入しましたが、今回はウエイティングボードが入口を塞ぐ形で置かれていて、入れなさそうで他の方も買ってなさそうだったので、開店後に購入としました。どちらが正しいのか。





チャーシュー、メンマといったトッピング類はあらかじめつけ汁の中に。つけ汁は見た目オイリーも奇をてらった感はなく、素朴でオーソドックスなしっかり密度ある煮干しを感じる組み立て。
印象的だったのは麺で、おそらくこちらで太麺をいただいたのははじめても、適度な弾力感ととにかく小麦の感を強く感じるとても存在感あるものでした。これは美味。つけ汁とのバランスもばっちりです。選択できるなら、次回も太麺を選びたい(レギュラーメニューは硬いと表記あるのでつけ麺と同じなら柔らかめがいい?)。
肉めしは、先月もいただいているシンプルながら鉄板メニュー。濁ニボよりもつけ麺のつけ汁のほうが雑炊風にはより相性が良かったです。
このシンプルな煮干しは頻度上げれば上げるほど癖になるのが本日はよくわかりました。次は汐か。本日もごちそうさまでした!!!
2025年7月7日
幸運にあやかりたく令和7年7月7日に、開店7周年記念を迎えられた亘理の中華蕎麦 會さんを訪問しました。平成時代に開店ゆえ、ねらってもなかなかできない神業としか言いようがない。



前回訪問時より、店舗両正面に風よけある待合室が出来上がっていて、満席時も天候に左右されず椅子に座って待ちやすいです。


順番待ちの案内も明確になっていました。この日は開店前記帳とともに、皆さん先に食券購入されていたため、倣いました。顔見知りの常連さんがとても多い印象で多少アウェイ感。開店後は名前を呼ばれてから入店でだいたい2組ずつぐらい間隔を開けて案内されてました。


記名シートには7周年記念のコメント。本日は開店40分前着3組待ち、開店前は車は満車に近く10組超の待ち状況です。

約2年ぶりゆえ、今となっては日常となっている値上がりしています。


周年記念に油そばが麺量かかわらず770円での提供も、濁ニボ細麺1,000円と、肉めし350円をいただきます。ご飯半分でお願いしたら50円返していただけました。本当に恐縮です。店内はなぜか以前よりも洗練された印象を受けました。


おそらくお初の濁ニボ。セメント系スープに豚骨でまろやかさを加えている比較的オーソドックスな印象も、細麺にしたからか、少し煮干しのエグミ感を強調された煮干しが味わえる一杯。
肉めしもお肉たっぷりで、前回同様に最後は雑炊風にして美味しくいただきました。
やはり安定した完成度の高い一杯は健在。本日もごちそうさまでした!!!
2023年10月13日
本日は、亘理の中華蕎麦 會さんを訪問しました。
立地の関係上、車利用となりますが、駐車場は10台以上とキャパは十分確保されています。国道6号線上でわかりやすいです。
ただ、看板に店名なく真っ白なまま、店舗も店名を掲げていないので、初訪の場合はカーナビ設定必須です。

開店前から記名式です。数席ですが外に待ち椅子あり。名前を呼ばれてから入店する仕組みになっていました。平日にもかかわらず開店前3組待ち、オープン後も来客が続く人気店です。
メニューです。券売機制で、本日は細麺の煮干しそば880円と現金250円でミニ肉ごはんを注文。


店内外には、店主さんが膝の怪我で治療中の旨告知あり。そのためか提供はゆっくり目。店内は満席にせず、開店後も提供タイミングを見て順次お客さんを呼ばれてました。時間にはゆとりをもった訪問をおすすめします。

煮干しそばは、雑味の全くない煮干しの旨味だけが抽出された繊細なスープ。さすがの完成度です。
サイドのミニ肉ごはんは、ポップの通りちょっと食べたい向きにはジャストサイズで、雑炊にしていただきました。
文句のつけようのない安定した完成度の一杯。県内の煮干し好きは一度は訪問すべきお店。ご馳走様でした!