海老つけ麺 えん 名取店

2025年3月5日

本日は、名取市の国道4号沿いの海老つけ麺 えん 名取店さんを訪問しました。

パルテリアという住宅メーカーの運営する複合施設内の立地です。住宅販売中心にカフェやクロワッサン店、ランドリー、自動車販売となかなか珍しい施設です。横をよく通っていましたが、こんなにきれいな店舗が集積されているとは気づきませんでした。

海老つけ麺 えんそのものは、隣のカフェとともに、岩手の株式会社アンブロホープの運営。FC元は、おそらく北海道の株式会社FPJ。こちらFC元は、向山の仙台煮干センターの運営もされています。さらに、かつては、株式会社FPJ自体、秋田の竹本商店さんのFCであり色々あった模様。

駐車場は、複合施設共用で問題ないも、仙台方面からは中央分離帯のため右折できない点だけは要注意です。徒歩なら最寄りのJR館腰駅から17分ほどです。

本日は、平日12時過ぎ着で、8割方埋まっていて来客も途切れない盛況ぶりでした。

券売機制で入って右側に設置されています。本日は、黒海老つけ麺並盛1,200円をいただきます。大盛りまで同価格の構成も、麺量少なければその分安く提供しいほしい・・・・。また、辛味ほしかったものの、別料金でこちらも断念。どのメニューもインフレ傾向を除いても、若干高めな印象です。

その他、海老だし醤油・味噌と、中華そば・味噌ラーメンが別に存在して価格も味噌は海老のつかないメニューの方が高かったりして、意図がわからない部分もあり。

店内は、厨房を囲むL字のカウンターとその後ろにテーブル席のレイアウトで、一人でも複数でも対応可能な様子。全体的にきれいな印象です。券売機を背にすると正面に広いカウンターが目に入りますが、右側小部屋のようなスペースにも、同じようにカウンターとテーブルがありました。

ピーク時だったからか、なんとなくバタバタした印象で、タイミングを見て店員さんに確認してカウンターへ座りました。

卓上にもメニューがありました。サイドメニュー魅力も、もともとのつけ麺が高く躊躇・・・・・。

湯気が立ち上りグツグツ沸騰している状態で石鍋でつけ汁が提供されます。岩沼のうまづらさんと似ています。熱くて大丈夫かと心配になるも、トッピング類や麺を投入すればしばらくして落ち着くので、熱さはなかなかいい塩梅でした。

またスープ粘度があり、太麺がスープを良く持ち上げるので器を持てなくても、全く問題なし。スープそのものは表現が難しいのですが、全体に甘めの方向性も、海老はしっかり感じるし、イカスミ・にんにく由来かこくもあり、予想していたよりも、美味しくいただけるものでした。

レモンを絞ったらいいアクセントになりましたし、卓上の一味はマッチ。さらに辛味噌を入れても、全体の様子はあまり変化なく深みが増した感じでバランスは崩れませんでした。

もっとファミレス的なものを予想していたので、ちょっと驚きました。雰囲気や石鍋の演出だけではなく、なかなか満足度は高かったです。惜しむらくは、値段。辛味やおすすめトッピングのチーズなどもとても合いそうですが、単体で足していくには躊躇してしまいます。

予想外でしたが、行って損はない良店と感じました。本日はごちそうさまでした!!!

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