らーめん骨研究所 ヨドバシ仙台店

ヨドバシ仙台1階オイシイもの横丁内のらーめん骨研究所さんへ初訪問です。2021年国分町にオープンされ、こちらは、2023年オープンで、多賀城店に次ぐ3号店でしたが、現在はこの店舗が唯一の店舗となっています。

2人テーブル9席と壁際にカウンター席のレイアウトです。オイシイもの横丁内の他店舗同様、屋台のような通路から隔たりが全くないオープンな店舗です。向かいは、ラーメンビリーさんです。

本日は平日、オイシイもの横丁そのものへ開店時間前は入れないため、開店時間後すぐ入店し先客なし。提供された頃に後客2名ぐらいでした。

タッチパネルの券売機制で、キャッシュレス完全対応。発券後は自由に席に座り、番号が呼ばれたら取りに行くフードコート同様のセルフスタイルで提供されています。HPで案内されているとおりだったので、訪問前は要チェック。給水器コップもセルフで、券売機の真横にありました。その横中央が配膳スペースで、そのさらに横少し上が下膳スペースでした。

本日の訪問目的は、先月から四川担担麺 阿吽さんの担担麺が提供されるようになったからです。東京勤務時にたまたま湯島の店舗を通りがかったことがあり(食べたか否かは記憶にない・・・・・)ずっと印象に残っていたのと、カップ麺等はお馴染みの全国知名度を誇る有名店ゆえ、行かないわけには行きません。調べてみると、首都圏中心に別店舗にメニューのみの展開を推進されているようです。

ちなみに領収書を見ると、こちらの店舗は介護や鍼灸、IT事業を手掛ける会社が運営されているよう。かなり事業範囲が広いです。

ということで、本日は、国分町店を含めても初訪問なのに、売りのどろそばではなく、阿吽のつゆ無し担担麺1,280円を無料で最大の辛さ4痺れ4でいただきます。辛さ・痺れは発券時に選択可能です。ちょっと高いも湯島の本店でも1,200円ゆえ仕方ない。

余談ながら、骨研究所国分町店は閉店後「れいのやつ」を経て、現在は広島担担麺のお店になっていて、こちらでも担担麺がいただけるようになるとは、何と言うめぐり合わせでしょう。

配膳時はブログ主一人だけで他にお客さんがいなかったからか、番号は呼ばれず席まで持ってきていただけました。

見た目オーソドックスな汁無し担担麺で、たっぷりの肉味噌、かいわれと水菜や、干しエビがトッピングされています。これらの具材はドライタイプで量と浅い独特の舟形の器と相まってかなり混ぜにくかったです。

食べた印象は、味濃いめもゴマ感や旨味をことさら強調するタイプではなく、素材感をしっかり感じさせつつ辛味や痺れと上手くバランスさせている感じ。「四川」に納得です。お店のおすすめは、辛さ3痺れ2らしく、もしかすると辛味痺れで旨味感がマスキングされていた可能性も頭をよぎりました。ただ、食した辛さ4痺れ4でも、辛すぎたり痺れすぎることはなく普通にいただけるレベルではありました。

第一印象のみでは最近いただいたキング軒さんの方が好みに感じましたが、こちらは何度かいただいてみないとわからないタイプとも見受けられたので断定はしないでおこうと思います。まだ提供されていない白胡麻担担も食べないといけませんし。

食べログ東京100銘店に選ばれる程の名店の味が、仙台でいただけるのはありがたい限り。本日はごちそうさまでした!!!

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