BIRD MAN

本日は、仙台市の五橋のBIRD MANさんを訪問しました。

地下鉄南北線五橋駅すぐ。仙台駅からも徒歩圏内。店舗前に駐車場1~2台に周囲にはコインパーキングもありますが、場所柄、道路は狭いにもかかわらず人通りも交通量も多いエリアゆえ、徒歩が第一選択肢となります。

2023年中頃オープンの新店で、以前のBar Antosさんの業態変更店。昼はラーメン、夜は焼き鳥店です。

それ以前は、眼の前のビル2回から移転した、たか樹。その前は、つるおか家仙台店だった場所です。つるおか家さんは、楽天の球場近くとフォレオ内の2店舗から、2014年頃にフォレオ内の店舗は有頂天へ、鶴岡の有頂天のあった場所に入れ替えのような形で移転。楽天の球場近くのもともとの店舗はこちらに移転後、撤退され、現在は鶴岡の店舗での運営となっているようです。

つるおか家さん時代の2015年以来のこの場所の訪問ゆえ、入るのは何と9年ぶりです。休日の12時50分頃着で6割ほどの入でした。

券売機制で、入口入って左側に設置されています。鶏白湯中心のラインナップ。本日は、塩鶏白湯細麺880円とミニカレー120円をいただきます。

店内はカウンター7席ほどとテーブル3卓ぐらいのキャパです。満席ではなかったのですが昼のピーク時間ちょっと過ぎた頃でお客さんが集中した後なのか下膳が間に合っておらず、なんとなくばたばたした様子でした。それでも、提供時間は普通で凄いなと思いました。

トッピングはかいわれと紫玉ねぎレアチャーシューです。かなり濃度高めの白湯で第一印象はポタージュスープを思い起こされました。濃度感は鶏よりも、野菜か穀物がつかわれているのかも。しょっぱすぎることもなく、バランスいいです。天一とは方向性が異なりますがしっかりまとまっています。濃厚なので、かいわれや玉ねぎとも相性よかったです。

ミニカレーは破格の値段にもかかわらずお肉もふんだんに使われており、本当にサービス価格で驚きです。少ししょっぱく感じたのですが、このお値段でこの内容なら大満足です。他にも大学のお膝元らしく学割価格の設定や半ライスサービスなど訴求点も高い。

この界隈のラーメン激戦区の中で数少ない鶏白湯提供店で訪問価値あるいいお店と思いました。本日はごちそうさまでした!!!