東池袋 荒井 大勝軒

本日は、つけ麺の気分にて、なないろの里の東池袋 荒井 大勝軒さんへ初訪問です。

クロスモール横の複合商業施設内のため駐車台数は問題なし。広くてとても駐めやすいです。本日は、平日開店10分前着で車待ちの先客1組。開店後は客足が途絶えない盛況ぶりでした。

今回調べていて初めて知りましたが、つけ麺を全国に広めた始祖的存在の池袋大勝軒山岸氏の逝去後、100人超のお弟子さん達に分裂騒動があり、「大勝軒のれん会」「大勝軒 味と心を守る会」という2つの組織が存在、当店運営の東北大勝軒は、「大勝軒 味と心を守る会」の方らしいです。色々難しいですね。それよりも気になったのは、いずれの公式ホームページも10年ぐらい更新されていないこと。東北大勝軒のホームページには、2016年オープンの当荒井店の記載はなく、もう存在しない外伝や名取店の記載がまだそのままです。

外部リンク:産経新聞 創業者・山岸一雄さんの思い空しく… 同じ鍋の麺ゆでた弟子たちはなぜいがみ合うことになったのか?

店内は多数の大型テーブルと一列のカウンターでキャパは十分。注文は各席のタッチパネルゆえ、自分のペースで注文でき安心です。初訪でもわかりやすく反応もよかったです。本日は、限定麺の中にある濃厚魚介辛しつけ麺1,000円、辛し別皿、小盛-40円でいただきます。

過去いただいたのは直近かつての名取店でだけかと思っていて、記録を調べると、昔住んでいた名古屋でも、さらに南町通りにあった「外伝」へも訪問済みと判明しました。ある意味この系統のつけ麺の元祖的存在ゆえ、全国・県内どこでも似たようなつけ麺をいただく機会は無数にあり、さらに今やセブンやキンレイの冷凍つけ麺ですら、相当レベルが上っていてお店クオリティーゆえ、個々の記憶には残りづらいのは仕方なし。

いい意味で予想通りのサプライズのない安定したこの味は、定期的にいただきたくなる定番だと思います。

久々にいただいた「大勝軒」での一杯は、最初の一口二口は、ああ美味しいと思ったのですが、次第にいつもの味に飽きてくる感じでした。ただ、チャーシューは、大判の肉厚のものと角切りと2種類でレギュラーでも十分な量に、メンマやネギなど大変具沢山でこれらに助けられました。また「辛み」を別皿にしていたので後半投入して変化も楽しめました。ただ卓上には一味があったので、辛めの変化はコスパを考えるとこちらのみでもよかったかも。

なお、麺量については、小盛なら余裕かとふんでいたら、麺量小盛でも普通盛りのように感じる量の多さで苦しかったです。公式HPによると麺量150gとのことですが、本当かと疑うレベル。少食の方なら小盛りで十分です。

最後、帰りレジは見た目セルフかと思いきやレジだけは有人でした。キャッシュレスはPayPayが使えたのはありがたい。

セブンの冷凍つけ麺もクオリティー高いものの、こちらと同等のトッピングを用意するとなると、コスト的にも味も迷うことなくお店に軍配が上がることは間違いなしと思いました。本日は、ごちそうさまでした!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください