濃厚鶏そば シロトリコ

北四番丁の濃厚鶏そば シロトリコさんを訪問です。別の訪問先が臨時休業されていたため、近隣で探し、ピンチヒッターで7年ぶりです。

地下鉄勾当台公園から徒歩10分ほど。オープンは2017年で、それ以前は、イタリアンのCrescendo、その後短期間でPiano Dining T.S.Kさんが営業されていた場所です。2021年からしばらくは、運営の株式会社グラッチェさんが、シロトリコさん店内で東北初出店だったパンケーキ店「こびとぱん仙台店」もFC運営されていましたが、2023年から休業中。看板もなくなっているので事実上終了かも。現在夜は、「しろ虜」さんの屋号で焼き鳥店営業されています。もともと夜は居酒屋さん的なイメージでしたが記憶違いか。

本日は平日11時30分着で7割ほどの入で常時出入りがある状況。場所柄12時以降は近隣のオフィスランチ需要で混みそうですが、外待ちベンチもあり。

外にあるメニューには豊富な限定が。冷やし、冷やし中華、超濃厚、辛、昆布水つけ麺までラインナップされています。久しぶりゆえ、基本の鶏白湯の味を確かめようとしていたのに、極濃辛鶏魚に惹かれてしまい・・・・・。説明によると限定の超絶濃厚トリカツオ+辛らしいです。

もっとも、今日は気温34度の猛暑の中1時間以上ウォーキングしての入店だったため、これ以上熱いものを体に入れたくなく感じて珍しくラーメンそのものが魅力的に思えなかったのですが、ここまで来たからとそのまま入ります。

店内に入ると、すぐ左手に券売機。ランチセットがお得そうも、極濃鶏魚1,100円と少々お高いため今回は単品で。

店内は対面式のカウンター席6席ぐらいと4人がけテーブルが複数。とてもゆったりとしたレイアウトで、カフェのような雰囲気かつ場所柄かとにかく他のラーメン店では見ないような幅広い客層に見受けられました。

なお、こちらは、水はセルフサービスでした。

ちょっと変わった器で提供されました。

トッピングはチャーシュー、ネギ、紫玉ねぎ、のりとその上に唐辛子(と思われた)。麺はぱっつん食感の細麺での提供でした。辛さや濃厚さが強調されていたものの、辛味は強くなく、濃度も一般的な濃厚さに感じました。スープにわずかざらつき感を感じたのと、辛味で鶏や魚がマスキングされて、辛くもなく、鶏感と魚感もどっちつかずの中途半端な印象。やはり、レギュラーメニューで基本の味を確認すべきでした。久しぶりの訪問なのにとても勿体ないことをしてしまいました。辛いもの好きなので、初訪なのに大辛で頼んでしまってお店の特徴が分からなかったりする失敗を繰り返しているのに・・・・・・。

加えて炎天下で30度半ばぐらいになると運動した直後と熱いラーメンは、やはり相性良くない。明らかに体がラーメンではなく、冷たい水を欲してました。

県内では、らくらひとしなさんや鶏そば藍さんなどそれほど多くはみかけない黒七味などが卓上にあり、是非試すべきなので、普通の体調の時にレギュラーメニュー目的で再訪してください(TO 自分)。本日はごちそうさまでした!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください