荒町商店中華そば ふじやま(4)

2025年7月16日(水)

私的夏のド定番小アジにぼしの冷やしそばをいただきに、ふじやまさんへ。もう1年も経ったのかとちょっと驚き。

この日は少し離れたパーキングを利用して30分ほど歩きました。平日40分前到着先客なし。15分ほど前に1組、その後は閉店前後して客足が続き開店10分ほどで満席、外待ち数組の状況でした。

店頭には5月末で3台あった駐車場が立ち退きになり、店前2台(実質1台程度)のみとなった旨の案内ありました。なお、食券事前購入については、開店後列に並ぶ場合の案内で、開店前は事前購入は不要となっています(お店の方に念の為確認済み)。

昨年度より数十円ずつ値上がりしていました。冷やしの特製のみ「にぼし」が漢字表記なのも例年通り。本日は、小アジにぼしの冷やしそば950円と〆の肉飯300円をいただきます。

冷やしの案内は、若干のレイアウト変更の他、昨年度と変更点なし。コの字カウンター12席も変わりなしです。

今年も安定の一杯です。今年は鼻を抜けるような煮干しの香りは少し後退した印象ですが、スープをいただくといつもどおりの、洗練された煮干しと青唐辛子の絶妙なハーモニーは健在で、もう一口目から大満足。今年は、半分ほどいただいた後でカボスを絞ったところ、ちょっとカボスが目立ちすぎる感あるも、ギリギリ許容範囲といったところでした。

再度の〆の肉飯は、小ぶりながらもブログ主にはちょうどよく、多めの柔らかいブロックチャーシューと温かいご飯が好バランス。替え玉よりもご飯のほうが変化が楽しめて好みに感じました。スープを入れて雑炊風もばっちりでしたが、冷やしよりレギュラーの温かいスープだとさらに相性良さそうでした。

今年も心から楽しめ大満足。毎年ありがとうございます。もう来年の夏が楽しみで仕方ありません。本当にごちそうさまでした!!!!

2024年8月4日(日)

仙台市若林区荒町のふじやまさんを個人的な夏場の冷やしNO1、この季節にいただくことが恒例行事になっている小アジにぼしの冷やしそば目的の訪問です。

本日は体調の関係から長距離のウォークではなく、仙台駅から徒歩です。

券売機制です。冷やしメニューは昨年度より変更ありますが、他のメニューは3ヶ月前と変更ありませんでした。冷やしに関しては、昨年同様に、特製は煮干しが漢字、その他はひらがなのままでした。何か意図があるのかも。

休日開店40分前で先客なし、30分前頃から列が伸び始める相変わらずの盛況ぶりで、退店時はいつものように長蛇の列でした。この日は、先頭のブログ主から券売機トラブル。お店の方がいろいろやってみるも、直らず口頭注文、手精算での対応と相成りました。

本日は、小アジにぼしの冷やしそば880円と味付替玉ハーフ180円をいただきます。

昨年度と冷やしの説明はほぼ同じも、一応説明上、アジ⇒小アジ の点が異なりました。商品名からして、もともと小アジを使用されている点は同じでしょう。

安定の小アジにぼしの冷やしそばです。もう素直に美味しいとしかいいようがない至福の一杯です。これを前回いただいたのが1年ぶりとはとても思えないほど体で覚えている渾身の一杯です。

1年前かぼすは控えめの方がいいという反省をすっかり忘れて、最初の方からおもいっきり絞ってしまいましたが、かぼすが支配するようなことはなく、今年はバランスが崩れなかった印象です。青唐辛子もしっかり主張があり、昨年度に増して素晴らしいハーモニーに感じました。食べての体調や具材の個体差、スープの出来で変わりそうですが、かなり繊細なバランスで組み立てられていることの証だと思います。

味付替玉ハーフは、少食のブログ主には適量でとてもよかったです。前回いただいた山椒のシビレ玉より、辛味がない分煮干し感もストレートでより好みです。そのまま、おすすめの酢とガーリック、スープと一緒にと3通り試しましたが、そのままがもっともよかったです。やはり辛玉のハーフ提供もあればうれしいところ。

今年も大満足でした。夏にこちらで冷やしをいただくことがもっとも夏の到来を感じさせ、かつ、もう1年たったかと感傷的になるブログ主にとってアイコン的な一杯です。今年もありがとうございました!!!!

2024年5月29日(水)

こちらでは、濃い系の追いサバ節そばか、夏の定番冷やしそばばかりいただいていたため、未食の白ふじそばとカラシビの替玉を目的での訪問です。

平日、開店35分前着で先客なし。30分ほどから並び始め、この日、開店前に並んだ方でちょうど席が埋まる状況でした。

前回訪問時より値上がりしていました。追いサバ節は変更なしですが、白ふじが+60円、替玉類が30円~50円ほどの上がり幅でした。

当初の目的どおり、白ふじそば850円と、朝挽き山椒のシビレ玉430円をいただきます。

初めての白ふじそばは、もっとあっさりを想像していましたが、追いさば節そばとあまり違いを感じないほど煮干し感あり。安定のふじやまテイストです。

朝挽き山椒のシビレ玉は、煮干しオイル?が底に結構あり、説明の通り混ぜていただくと、そのままでも、ほどよい辛味痺れがストレートで美味。シンプルな油そばのようです。7割方そのままで残り3割ほどで残ったスープでつけ麺風にいただきました。そのままもいいですが、スープとともにいただいた方がより美味でした。

ただ、替玉とはいえ見た目以上に量があり、少食のブログ主にはしょうしょうきつかった・・・・。シビレ玉も半玉提供や、中太麺を使ってカラシビ煮干しまぜそば的なメニューを加えていただけるとありがたいなあと感じました。

個人的には、やはり夏場の冷やしがふじやまさんの中ではダントツの1位です。今年の夏もよろしくお願いします!!!

2023年8月18日(金)

若林区荒町のふじやまさんを訪問しました。界隈は、もともとの激戦区に、最近、寿さん、結さんと新規出店され、さながらラーメンストリートと化しています。

店外の案内表示です。駐車場は確保されていますが、店舗前は行列、店舗外は、往来の多い公道からバック入庫が必要で難易度が高いです。本日は炎天下、2時間40分徒歩で伺いました。

お盆休み明けの平日に伺いました。行列を見越して開店40分前に到着したのですが、先客あり2番目となりました。30分前から行列は伸び始め、開店時には、既に席数以上の待ちという相変わらずの人気度です。

本日の目的は、夏限定の冷やしです。前回宮城滞在時に、夏の冷やしでここと、利府の三福さんが印象に残っていて、終了前にと足を運びました。5年ぶりの冷やしです。

券売機制で、本日は、小アジ煮干しの味玉冷やしそば950円にしました。券売機の表記が、ノーマルと味玉付きで漢字とひらがなが使われていて異なりました。まあ一緒でしょう。

小アジ煮干しの味玉冷やしそばです。数年のブランクが有りましたが、ふじやまさんの冷やしは最高です。個人的な夏の風物詩です。冷やしなのに、煮干しの香りがふんわりと鼻を突き抜けつつ、青唐辛子の風味と絶妙なコンビネーションです。

鶏と思われるチャーシューは、冷やしですが炙られており、冷たいスープとバランスを崩さない絶妙な温度でとろける風味を感じさせる逸品。初めての味玉も、仕事ぶりを感じさせ、とりあえずつけときましたというものではなく、チームの一員として、完全に一体化しています。

すべてがハーモニーを奏でる傑作としかいいようがなく、これぞプロの仕事としかいいようがありません。

カボスで味変をお楽しみくださいと提供されていたので、1/3ぐらいの段階で絞れるだけカボスを投入しましたが、カボスが支配的になりすぎてなくてもよかったかも。もったいないのですが、使う場合は控えめがよさそうです。

退店時にも開店前以上の行列ですが、これは納得できます。冷やしはまた来年の楽しみにしつつ、次回は、何回も訪問しているのに未食の白ふじ目的に訪問したいと思います。

至福の時間をありがとうございました!!!!

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