鶏白湯ラーメン 白鶏舎 マーブルロード店
7月1日オープンの鶏白湯ラーメン 白鶏舎 マーブルロード店さんを訪問しました。北海道の株式会社イーストンさんが手掛ける焼き鳥居酒屋いただきコッコちゃんの昼営業形態ですが、固有の屋号をつけられています。HPによると、昨年度から本拠地札幌で展開開始され、今回仙台が道外初出店。


アーケード商店街2階の立地です。2階の店舗入口前には、待ち席があり満席でも座って待てます。


ラーメン営業用に専用の券売機が入って右手に設置。店内は、こっこちゃんのままでカウンターはなしも、テーブルには予めセッティングがなされ、2人テーブルが基本も、合わせれば余裕で多人数対応可能。

メニューは基本の鶏白湯に、味噌、辛味噌のラインナップ。本日は、辛味噌鶏白湯〆のリゾめしセット1,100円をいただきます。


先に味変用のレモンが提供されてからしばらくして麺が、最後にリゾめしが配膳されました。
トッピングは、味玉、鶏チャーシュー、揚げ茄子、ネギに、辛玉と糸唐辛子。鶏白湯ベースも、鶏感は控えめで味噌も突出する感じではなく、全体のバランス重視の構成。濃厚でも淡麗でもなく中間の感じで、泡立っているので軽やかさもある不思議さがあります。ついでに、辛玉を溶かしても辛さも控えめです。麺は、滑らかで、冷麺で見かける透き通ったタイプに近い感があり、ラーメンでは珍しいかも。ただ、麺量はブログ主には適量でしたが、普段大盛りを頼むような方には少なめに感じるであろう量でした。
何よりも印象に残ったのは、まず、スープとネギの相性で、ネギと一緒にいただくと別物のように輪郭がはっきりして美味でした。それから、〆のリゾめし。ご飯と粉チーズだけと思われますが、スープをこんもりかけていただくとこちらも大変美味。麺より美味しいぐらいスープと不思議な相性でした。これ最初は、味噌ではなく、基本の鶏白湯はどんな感じなのか試しておくべきだったと思いました。
全体での満足度は高く、これからの展開に期待がもてそう。県内他店にはない個性があり、鶏白湯好きなら、試して損はないと思います。本日はごちそうさまでした!!!