げんちゃんラーメン

本日は、荒町商店街の一角、げんちゃんラーメンさんを訪問です。

みそ壱出身の中国の方の経営で、このラーメン店ひしめく激戦区で１０年以上続けられているのは、素直に凄いです。本日は、結びさんの辺りまで、開店までの時間調整でウォーキングしていましたが、とにかく学生さんが多く活気があるエリアです。

駐車場はないため、車ならコインパーキングの利用が必要。仙台駅から徒歩20分、地下鉄なら五橋でも愛宕橋でも5分少々故、公共機関利用がベター。本日は、平日開店前待ちなし。後客も無しでした。デリバリーも幅広く対応。

券売機制で入口左手に設置。油そばに二郎系、ラーメンのラインナップ。少し前まで喜多方風が提供されていて狙っていたのものの気づけば提供終了。そこで新中華そば目当ても本日提供なし。冷やしも今回なかったので、ちゃん系らーめんこってり830円にします。

店内は壁面のカウンター席5席と奥にテーブル２卓のレイアウト。店内は少し年季が入っている様子。油そば・二郎系の注文方法案内あり安心できます。食券手渡し不可のルールが有り、知らずに渡してしまいました。すいません。何せ１０年近くぶりの訪問ゆえ・・・・・・・。

また、胡椒や唐辛子、酢、レモンなど調味料多数あるも、中央カウンター一箇所のみで少々使いづらい。箸やレンゲもすべてセルフでした。

東京でチャン系が認知される前からの「げんちゃん」ラーメンゆえ、ちゃん系を名乗っても怒られないでしょう。こちらの見た目は、どことなく田中そば店の中華そばに似ています。背脂やたっぷりのチャーシューの味濃いめなのも似ています。

スープは豚清湯か？田中そば店よりも、塩気は控えめで豚由来かふわっといい香りがしてスープは大変美味。中太の縮れ麺はボリュームが有り、ノーマルでもブログ主には多すぎぐらいに感じました。

チャーシューも大量であり、今となっては大変コストパフォーマンスが良く感じます。

全体でとてもまとまりが良くお腹いっぱいになるのは、約10年ほど前にいただいた二郎系のときと全く印象が変わりません。実力店であることは間違いなく、もう少しお店の内装に拘ったり、ここでしかいただけない独自メニューを開発するなどすれば、もっともっと簡単に知名度が上げられそうでなんだかもったいないと思います。メニューがかぶる鬼山さんが進出されたので一層応援したくなります。

久しぶりでしたがやはり美味しかった。本日はごちそうさまでした！！！