麺ハウス こもれ美(3)

2025年2月4日

昨年度から待っていた冬季限定の味噌が始まったと知って、大衡村の麺ハウス こもれ美さんを訪問です。

公式Xでも、お客さんの殺到前に常連さんに食べていただくためSNS投稿を控えるようお願いされたり、大混乱・大混雑と発信されていて、凄まじいまでの人気ぶりにどんな味噌なのかと期待が高まります。

公式案内後の週末は、週末オープン1時間半前の7:30分の時点で駐車場満車とのXポストもあり、確実に駐車場を確保すべく早めに出るも、通勤ラッシュで1.5倍の時間を要し、8:30着。オープン2時間前も、先客1名。その後も継続的に来客が続き、平日も、9:30頃には、待ち席が満席になる人気ぶり。本日は味噌以外の注文はみかけませんでした。

お初の味噌は、券売機上大衡ブラックの場所で入れ替わりなんだと知りました。味噌950円と生姜飯200円、ニンニク辛味噌100円をいただきます。

まずいつも同様に見た目が美しいです。立体的なネギなど手が込んでいます。スープは、ストレートで強めな一杯そして熱いです。若干塩分濃度が高いものの、ベースが力強いのでぎりぎり許容範囲のような組み立てで、煮干しをいただいたときと同じ印象を受けました。

もやしやキャベツの炒め具合と香ばしい薫香に、麺の硬さ、スープ濃度にスパイスがもうパーフェクトにバランスされて融合されていて、すべてが職人芸。個人的にキャベツは何となくラーメンと馴染まない印象を受けることが多いのですが、これほどまで溶け込んでラーメンと美味しくいただけるキャベツは初めてです。

煮干しのときと同様にこれ以上美味しく作るのは無理ではとすぐ思わせる比類なき完成度としか言えません。

ニンニク辛味噌がこれまた凄く、かなりの量を一緒にいただいても、主役のスープを邪魔することが全く無く味噌を完全に保ったままピリ辛感と深みを増すこれまた絶妙な味付けです。よくあるあっという間に豆板醤が全体を支配してしまうような辛味とは完全に別物で、計算され尽くされています。本当に凄い。

サイドの生姜飯も完璧。塩分強め濃いめの味噌に対して、あっさり生姜が相性バッチリで相乗効果的に旨い。ここまで計算しているとすればもう降参です。

人気のほどがよくわかりました。いや~凄いなぁとしかいいようがない一杯。もう神です!!!!

2024年12月18日

春木屋インスパイアの限定麺目的に、大衡村の麺ハウス こもれ美さんを訪問しました。

待ち席先頭にヒーターがあるため、どうせ待つならと、早めに家を出ましたが、朝の渋滞のため、1時間30分かかりました。さらに、平日、開店1時間10分前着も、先客1名。券売機で食券を買って開店を待ちます。

あちこちに「ウロウロしないで」と訴えがあり、マナー悪いお客さんに苦労してそうな様子。

ベンチは、冬仕様でありがたい配慮です。開店1時間前頃から後客も続き、開店前6組の待ちで、その後も来客が続いていました。

本日いただくのは、限定の春木屋インスパイア中華そば1,100円とお茶碗カレー300円です。

春木屋インスパイア中華そばは、チャーシューやメンマは、先月いただいた煮干と似たような感じも、ネギは輪切りが全体に浮いていたり、のりが鋭角な三角形だったりと見た目から本家らしい装い。

スープは、熱々でじんわり美味しいもの。わかりやすい単調な旨味ではなく、奥深く重層的な感じで「中華そば」らしさがしっかり演出されてます。これはレンゲが止まりません。出張のときに郡山分店でいただいたのは3年以上前のため、もう記憶にはなく、本家とは比べられませんが、限定でこんなハイレベルのラーメンをさらっと提供できる技術力には感服です。

サイドのカレーも具沢山で濃厚で全く不満なし。前回同様に、半分カレーとして、残り半分はスープを注いで雑炊風にしていただきました。ご飯といただくスープも、立体感が感じられ美味で満足です。

遠いのですが、東京や郡山よりは近く、こちらでこのような一杯をいただけるのは感謝です。今回も美味しく満足、ごちそうさまでした!!!!

冬の味噌が待ち遠しいです。

2024年11月8日

本日は、大衡村の麺ハウス こもれ美さんを訪問です。前回転勤前以来の訪問で6年ぶりぐらいと懐かしいです。

4号線から入ってすぐの住宅地内の立地です。店舗外には、風防付きの待合席があります。

車がないと訪問困難。店舗前3台、店舗裏2台、住宅を挟んだスナック駐車場に9台分、縦置きで駐車スペースがあります。道が広くない住宅地内でかつ、3箇所に分断されているため、駐車待ちも難易度高です。近隣にはコインパーキングもありません。確実に駐車確保するなら早めの訪問が必要です。

こちらは、先に食券を購入してベンチ&列に並ぶスタイルです。店舗前やベンチ周辺に案内されています。

店舗入口の券売機と限定メニューの案内です。本日は煮干そば900円とS&Bゴールデンカレー300円をいただきます。何ともストレートなネーミング!

待合席の様子です。冬季はヒーターも用意されます。本日は、平日開店45分前着で先客4名。待っていると順番に食券を回収しに来てくれます。たまたまか、開店時間は30分ほど早まり、店内へ。この時点で7人ほどの待ちでした。常に並ぶお店ゆえ、客さばきは大変スムーズで安心です。

店内は、カウンター5席と2人テーブル3卓とこじんまりしています。お店の方が座席を案内してくれます。かなり久しぶりでも、変わらぬレイアウトに未だきれいな店内懐かしさが込み上げてきます。

ブログ主は県南部住まいなので、ここまでくるのはちょっとした小旅行レベルも、一口いただいて疲れは吹き飛ぶ美味しさです。煮干しはふわっと香る優しいタイプではなく、ストレートで強めな一杯そして熱いです。強めでもエグミとは無縁のキリッとした煮干し感です。若干塩分濃度が高いものの、ベースが力強いのでぎりぎり許容範囲のような組み立てでした。トッピング類も全く隙なく、食べながら、これ以上美味しくしようがない完成度だとしきりに感心していました。

サイドのS&Bゴールデンカレーも安定の美味しさ。半分はライスだけを残して、スープで雑炊風にしていただき最後まで満足感でいっぱいでした。

名高い名店、さすがでした。近いうちに冬季限定の味噌がはじまったら再訪です。本日はごちそうさまでした!!!!

ブログランクング参加中

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 宮城県情報へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村