つけ麺 和 泉中央店(2)

2024年10月20日

つけ麺が食べたくなり、つけ麺といえばこちら、和泉中央店さんへ。

店外の案内に並びの際の注意書きが追加されていました。本日も休日開店前3組待ち。開店後に来客が続く盛況ぶりでした。

券売機は、貝出汁のラーメンと油そばが提供再開されていた他は前回訪問時と変更なしも、右側に英語でのメニュー説明と食べ方が追加されていました。東京本店の流れでしょうが、時代を感じます。とはいえ、仙台広瀬通店ならいざ知らず、泉中央店でニーズが有るかどうか。そもそも券売機日本語だけですし・・・・・。あっでも、券売機ならスマホで翻訳可能ですね。

それにしても、ここまで対応してくる経営陣にはやはり興味が湧きます。本当に凄いです。

本日は、つけ麺並1,200円をいただきます。

前回いただいたカレーつけ麺との違いは、薬味が、ガラムマサラではなく自家製にんにく醤油である点と、鶏チャーシューのかわりに、メンマ2本のトッピングとなっている点です。

いわゆるマタオマ系の濃厚豚骨魚介ですが、やはり異常なまでのレベルの高さです。相変わらずの美しい麺筋はみずみずしさをふんだんに感じさせてくれます。

濃厚なスープは、麺を全部浸すと濃いすぎるぐらい。食べ方の説明では、麺は半分ほどつけることが推奨されており、まさにそのとおりです。カレーの時と同様ににんにく醤油や一味で味変しても、ベースがしっかりしているのでそんなに変化が感じられない濃厚感です。ただ、フルーツ酢は少しでもかなり変化したので、こちらは入れ過ぎ注意でした。

本当に完成度高いと来るたびに感じます。この系統でこれ以上どうしようもないぐらいの完成度だと思います。カレーと比較すると個人的にはより重層感あるカレーに軍配があがりますが、いずれにせよこんなつけ麺が県内でいただけるのは本当に感謝です。本日もごちそうさまでした!!!

2024年7月28日

仙台市の泉中央のつけ麺 和 泉中央店さんを訪問しました。

地下鉄南北線から徒歩数分の好立地。駐車場も併設の飲食が複数入るビルの一角にあります。60分100円と駅近にしては格安。周囲にはコインパーキングが多数あり、1時間あたり100円から200円が相場です。

店舗は、屋根があり雨の日の待ちも安心です。本日は、休日開店前3組待ちでした。その後は、ぽつぽつと客足が続き、店内は半分ぐらいの埋まりでした。

券売機制で、入口正面に設置されています。メニュー表に載っていない塩つけ麺なども提供されています。本日は、カレーつけ麺並1,200円をいただきます。お値段はすべて1,000円超えと高めな印象です。

店内は、背中合わせに座るカウンター席のみ14席ぐらいです。2020年オープンとまだ新しく、きれいな店内。間接照明も使われていてとてもおしゃれで落ち着いた雰囲気。席もゆったり目です。

茹で時間は10分程度の案内ありも、本日は実際の提供まで20分ほどかかりました。ただつけ麺専門店のため、ラーメンに抜かされて、提供が前後するなどはなく、安心して待てます。

カレーつけ麺は、ネギとガラムマサラが別皿で提供。チャーシューは鶏と豚2種類です。きれいな麺筋が印象的です。麺は、小麦の香りも感じる硬めのもの。

つけ汁は、むちゃくちゃ完成度高いです。カレー味ですが、ただカレー粉を足しただけとは全く次元が違います。様々なベースが重層的に感じられる中に、完全にカレー味が融合し、つけ麺のつけ汁として成立しています。途中でガラムマサラで味変しましたが、ベースがしっかりしているためかちょっと変わった?程度に変化するだけでバランスが崩れません。麺とのバランスも言う事無し。前回は広瀬通店でいただきましたが、こちらの方が待ち時間が少なそうで狙い目。県内でつけ麺トップクラスは間違いないでしょう。

東京の有名店で働いた方が、株式会社KK JAPANを立ち上げ、短期間に東京から北関東、東北へ店舗展開されています。HPや店舗の作り、運営どこをみても、とても資本力を感じます。東京本店は評価高いにも関わらず、都内ではなく、わざわざ遠方に展開する戦略も不思議です。個人店のレベルとは思えず、誰が資金を出して、どのような経営をされているのか、店舗の経営面の興味もつきません。

なにはともあれ、つけ麺好きにとっては、仙台に進出してくれて感謝の限りです。本日はごちそうさまでした!!!!