奥州製麺所

8月26日岩沼市の国道4号沿いに新規オープンされた奥州製麺所さんを訪問しました。

岩沼駅から徒歩30分ぐらい。車なら、広い共同駐車場で駐車の問題はありません。以前は 仙代さんがあった場所です。敷地内にはゲオもありましたが現在は空き店舗。中華大成さんも同じ敷地内にあり。

注意点は、中央分離帯があり、仙台方面からだと右折進入出来ない点です。

仙台方面から店舗を通り過ぎすぐのところに信号機はありませんが、右折レーンのある交差点があります。こちらを右折すれば、店舗裏側から駐車場へ入れます。

逆方向からみた様子と駐車場入口です。交通量は多く右折しても道は広くはないので、より安全策を考えると、竹駒神社西側の道路や県道35号から迂回したほうが確実かつ安心です。

国道沿いの看板には、丸奥としか表記がありませんが、正式店名はのれんにある「奥州製麺所」。お店の方に聞いた限り、経営母体は、名取市の「なると家」、仙台市の「麺屋政宗」と同じ有限会社アールさんのようです。

店内はいるとウエイティングボード。正面には下膳棚、ライスコーナー、レシがあります。広々としたスペースです。左手は座敷も未使用のようで、混雑時はここで店内待ちできそうです。

本日はオープン2日目で開店11:00前は待ち2組。その後は来客が続く状況でした。

オープン時の営業時間は11:00-14:00 17:00-20:00 水曜日休業でしたのでご注意を。

入口右手が客席で、カウンター4席、テーブル4卓のレイアウトでした。店員さんが案内してくれます。

メニューです。看板通り、中華ともり中華のラインナップ。オープン時は券売機はなく、後精算です。ライスが食べ放題の代わりにお値段は高めの設定。こちらは、案内ありますが、下膳だけセルフサービスなので忘れないよう注意。

本日は、もり中華並1,100円をいただきます。

無料ライスとお漬物を少しいただきました。煮卵はオープンサービスの模様。麺量はデフォで多め。チャーシューやネギたっぷりのつけ汁は塩分強めのシャバ系。何となく幸楽苑さんなどで提供されるざる中華を具沢山にした感じ。

メニュー構成や平打ち麺をみると、ちゃん系を意識されているのかと推測されます。

「ちゃん系」とは、2020年頃から東京で見られだした、「透明感のある豚清湯スープ」「スープはなみなみ」「切り立てチャーシュー」「ライスとセットが基本」「多加水平打ち麺」といった、何処か懐かしくもあり特徴的なラーメン

出典:Google検索

おいしい食べ方のとおり、味変もバッチリ可能で、ライスも食べ放題なので、たくさん食べたい方には大変ありがたいお店だと思いました。まずは、オープンおめでとうございます!