食事処IKoMiKi
岩沼市の金蛇水神社の参道にある食事処IKoMiKi(イコミキ)さんを訪問しました。R5年度版岩沼ラーメンマップトップ掲載のお店。ラーメン専門店ではないため普段の候補には外れてしまうところ、神様のご加護のあるラーメンということで、行ってみることに。
金蛇水神社の参道なので、駐車場は神社の駐車場がそのまま利用可能です。ハナトピアという施設脇の道を山方向へ進んでいくと左手に第一駐車場があります。道中は神社ののぼりが立っていますが、狭めの住宅地の様相です。
平日の10時少し前にもかかわらず、結構な駐車場の込み具合でした。神社内も賑わっており、人気ぶりが伺えます。土日はすごく混みそう。
金蛇水神社
■金蛇水神社縁起
出典:金蛇水神社HP
創始年代不詳。人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、山より平野へ水の流れ出るこの場所に水神をおまつりしたものと思われる。
社名については、次のようにつたえられている。平安時代中頃一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近は、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け名水を求めて諸国を遍歴してこの地に至り、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれた。
早速、水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めたが、カエルの鳴き声で精神統一ができず、よい刀が打てずにいた。そこで宗近は巳のお姿をつくり、田に放ったところカエルはピタリと鳴き止んだ。無事素晴らしい刀を鍛え上げることができた宗近は神への感謝のために巳のお姿を献納し都に帰った。
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称するようになったと言う。
水にまつわる神様が祀られ、蛇にゆかりの深い当神社は、金運や商売繁盛のご利益があるとされています。白蛇や藤、牡丹をモチーフにした食事が提供されています。
斬新なSandoTerrace


駐車場直結の参道テラスです。左手が、土産処MiZuHa(ミズハ)、右手が食事処IKoMiKi(イコミキ)。ここだけみると普通のカフェの様相で、とても神社関連施設には見えないです。これは一見の価値あり。



蛇に関係の深い神社だけあって、蛇で溢れています。みているだけで楽しく、神社の参道とはとても思えません。名物らしい、金蛇カレーはインパクト大です。神様関連の蛇をパンやカレーにまでしてしまうとはよくぞここまで踏み込んだなあと。神社は、保守的で昔の様式を頑なに守り受け継いでいくのが使命と考えがちですが、現代様式を取り込んでいこうとする姿勢は称賛に値します。
さらに凄いのは、店名です。ただのアルファベットを使った造語かと思いきや・・・、
土産処MiZuHa(ミズハ)の、「みずは」は、水の神、水の精を意味します。一方、食事処IKoMiKi(イコミキ)の「いこみき」は、漢字で書くと「已己巳己」という四字熟語で(ちゃんと漢字変換できる)、意味は、互いに似ているもののたとえ。巳=十二支の第六位で動物では蛇、方位では南から30度東の方角、時刻では午前10時およびその前後2時間を指す。
と、まさに当神社そのものを包含しており、この両店で参道を挟んでいるのです。さらに、食事処IKoMiKi(イコミキ)では、9:30分開店、ランチメニューは、10時から提供と、時間まで合わせている。「みずは」は、神社つながりで、映画「君の名は。」の三葉「みつは」とも響きが似ていて映画も連想してしまいます。真の神の領域に達している凄まじいネーミングセンス!いや神社だった・・・・・。
もう訪問前からラーメン以前に感動してお腹いっぱいですが、ラーメンブログなので、本題に戻ります。
ラーメン
食事処IKoMiKiでは、ランチメニューは10時から提供です。入り口に立て看板で写真つきメニューが貼られています。入ると、右手にレジがあり、口頭で注文。先払い制です。クレカやバーコード決済対応で支払い後、呼び鈴を渡されます。席で待って、出来上がると取りに行く、セルフ方式で、フードコートと同様な仕組みでした。


レジと受け取り口、内部はこんな雰囲気です。平日の10時すぎなので閑散としていて、ブログ主含めて2組だけでした。ここは、空いていれば注文しなくても休憩所として利用可能な旨案内がありました。食事メニューは以下のように神社らしいものです。
メニューは「黄金塩」で清めて召し上がっていただき、「蛇」「牡丹」「藤」をモチーフにしたもの、「神社で採れた花ハチミツ」を使ったもの、主に四ツ足(牛・豚)ではなく「鶏」を使用しているなど、神社の休憩所ならではのメニューとなっております。
出典:食事処IKoMiKi(イコミキ)HP

黄金塩鶏らーめん1,000円です。鶏胸チャーシューが多くて実質チャーシュー麺です。「神社でお祓いした黄金塩をかけ、お清めしてお召し上がりください」との案内書きが書かれています。食事メニューには全部ついている様子です。金運にご加護のある神社ゆえの黄金塩。対面の土産処MiZuHaで売っていた黄金塩には、「ウコンと塩が原料。黄色は、豊穣と富の象徴で、霊力が宿る」と説明書きがありました。お祓いされた豊穣と富の象徴で、清め自然に感謝して食事をいただくという唯一無二の体験型ラーメン。神のご加護がありますように。
岩沼市はおもしろいですね。もう一方の竹駒神社内でも、あの麺組のラーメンがいただけるわけですから、もう激戦区ではなく、聖地と名乗ってもいいかもですね。皆様も是非神社のラーメン経験してみてください。
外部リンク:岩沼市HP内岩沼市作成 いわぬまラーメンマップ
長文最後までお読みいただきありがとうございました。
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