らーめんの千草 仙台分店

仙台厚生病院の裏あたりにあります、らーめんの千草 仙台分店さんを訪問しました。岩手の久慈市が本店で、仙台の人気ラーメン店『嘉一』の店主さんの修業先でもあるとのことで、期待に胸を膨らましての訪問です。

入り口が2つに見えます。が矢印で券売機の方向が示されていて、そちらが入り口の様子。待ち席もそちらにあり、写真では、待ち席から右方向に行列ができていました。

平日の11時40分着で待ちなし。開店時には4人ぐらい並ばれていました。なお、駐車場がないため公共交通機関か近隣のパーキングを利用する必要があります。本日は、仙台駅より約45分歩きました。

外に掲示されているメニューです。券売機制となっています。混雑時には記帳をお願いしますと掲示がありました。本日は記帳台はなく、順番に案内されました。

券売機は入口入って左側。醤油ラーメン880円と炊き込みご飯250円を注文。

店内はスペースに余裕あり。L字カウンター中心にテーブル席は一卓のみ。店内待ち椅子もありました。

ほどなく着丼。

鶏ベースの醤油ラーメンはシンプルも全体がバランスされたいい塩梅の一杯。チャーシューはもも肉と胸肉と思われ、スープと調和するほどよい味付けがなされています。熱々で、これからの季節重宝されそうです。

サイドの炊き込みご飯は、鶏肉やきくらげ(おそらく)など具沢山でお得度が高いです。のせられたネギとしょうががいいアクセントでラーメンとの親和性が高いこと高いこと。半分はそのまま、半分はラーメンスープで雑炊にしていただきました。これは大満足。炊き込みご飯は外せません。

久慈市民のソウルフードとまで言われているのは納得の一杯。最近は、有名店の県内支店が撤退することが多いので、是非長らく頑張って欲しいです。嘉一さんのみならず、月光さんやくまがいさんなど県内の鶏系と食べ比べしたくなりました。

おいしかったです。ごちそうさまでした!