自家製手打ち中華そば もり中

仙台市太白区茂庭の自家製手打ち中華そば もり中さんを訪問しました。白河ラーメンを提供されていて、かつて多賀城で「いがらし」の屋号で営業されていたらしいです。いがらしさんで食べて、白河ラーメンに魅せられ、本家「とら食堂」まで食べに行ったのも懐かしい思い出。白河ラーメンは出張先の郡山「手打中華 特札堂」でいただいて以来2年ぶりゆえ、期待が高まります。

開店前は記名制になっていました。駐車場は10台前後店前・横にあり。店内はカウンターもテーブルも十分キャパはあるので、車さえ止められれば待たずに食べれそうです。

平日11時で開店前3組待ちでした。開店後も来客が途絶えない人気ぶりです。

入り口はいると券売機があります。食券購入したら店員さんが席を指定してくれました。店内は、きれいに掃除され、カウンターはパーティションで仕切られています。手指の消毒もしっかり案内され好感が持てました。

本日は、自家製ワンタン麺980円にしました。

白河ラーメン到着。

これです。これ。白河ラーメン。スープは、醤油をストレートに感じる大変好みで、レンゲが止まりません。チャーシューは、炭の香りが心地よく肉の味を感じます。スープとの相性がばっちり。青菜は小松菜でしょうか?アクセントとしていい脇役。ワンタンはちゅるりとした食感が心地よく、こちらもスープとの相性がばっちりです。麺は加水率低めの縮れ麺。個人的な印象では、スープが主役で、麺も、ワンタンもチャーシューもスープを美味しく食べるために存在する感じ。すべてにおいてとても丁寧な仕事がなされていることがひしひしと伝わってきます。

期待に違わぬ一杯で大満足。これが県内で食べられるのはうれしい。次は塩を試しに再訪必須です。ごちそうさまでした。