【青森・青森市(藤崎催事)】中華そば ひらこ屋
藤崎本館7階 催事場へ、東北物産展の期間の後半2025年9月24日~30日まで、限定出店されている中華そば ひらこ屋さんへ。2日前に黒船さんへ行ったばかりも、つい最近、東京駅のラーメンストリートにも出店された青森の有名店ゆえここは外せません。


場所は、前半の黒船さんと同じ場所。


並びのスペースが新設されていました。本日は、平日10時開店後すぐ7階へ上がったのですが、先客あり。2日前と異なり、相席はさせないよう案内されていたこともあり、すぐ満席で数名外待ちとなる盛況ぶり。土日は混みそう。
どうでもいいことですが、2日前は17番の席、昨日iphonexから、17proに8年ぶりに機種変更、今日は7番の席と7続きで縁起いい数字が続きます。なにかいいことがありますように。


なかなか青森まではいけないので、奮発して本日は、こいくち煮干1,000円とすじこごはん500円をいただきます。卓上には、店名を冠した一味が置かれていました。

運ばれた瞬間強烈な煮干しの香りが漂ってました。これは苦手な人は無理そうなほど強烈。スープの上には膜がはり、見た目から濃そうな雰囲気満載です。トッピングは、チャーシュー、ネギ、メンマで、結び目のような配置のメンマは初見で、丁寧で凝っている印象です。
スープをいただくと、かなり塩分強めも、塩っぱくはなく、ベースの煮干しがしっかり支える感じ。セメント系とは異なり、とにかく煮干しを濃く抽出して密度感ある濃厚さです。
麺はストレート中太麺で、スープはあまり持ち上げず、麺をいただくと濃さがかなり後退します。レンゲでスープと交互にいただくといい感じでした。
全体の印象は、同じ青森煮干しの随分前から県内に進出されている長尾中華そばさんに似ているような気がしました。
サイドのすじこごはんは、いいのですが、麺もご飯も塩気が強いので、同時にいただくものではないと感じました。ただ、雑炊風にしていただくと美味でよかったです。
実店舗の味とは違うかも知れませんが、勢いのある青森のトップクラスの有名店の味を今回も、近くでいただけたのはありがたい限り。催事あなどるべからずです。本当にごちそうさまでした!!!