水原製麺

本日は、近くで用事があり、最寄りのこちら水原製麺さんで昼食としました。初訪問です。東口のもちだやさんと同じく、居酒屋などを経営する株式会社エムシスさん運営のラーメン店で、東京で有名店を複数ブランド展開する株式会社イノセンスさんの暖簾分け店だそう(HP)。

中心市街地のため駐車場はなしも、最寄り駅地下鉄東西線青葉通一番町から徒歩数分、仙台駅からも徒歩10分少々とアクセスは抜群。

本日は、雨天も、3連休初日の休日で、ジャズフェスティバル開催日もあってか、12時25分着で満席、中待ち7,8名位待ち、外待ちも2,3組常時待ちの状況。案内では店内3名までとあるも、雨だったからか、店員さんが入れるだけ中待ちへ案内していました。慣れているのか案内と客席さばきは大変スムーズで初訪でも心配まったくなかったです。

10分ほど外待ち後、店内案内され、券売機で食券購入し、中待ちの列へ。

ほぼ千円超えとお高めな印象。限定メニューはなんと、1,400円。本日は、山椒ラーメン940円をいただきます。

店内は、カウンターのみ11席。その後に奥から並び待ちがあり、先頭が席に案内されると、店員さんが外待ち客を店内に案内されていました。後の待ち客のプレッシャーがあるのでゆっくり食べられない苦手なパターン。本日は、ラーメン店としては異例、まずお目にかからない、8割ぐらいが、男女の若いカップルの利用で驚きました。店内の雰囲気がことさら洗練されているなどの印象はなく、フェスのためたまたまか、にんにくとは無縁、価格帯高く客層が安心、メニューも安っぽさはないためかなど理由は考えてみましたが、これはよくわかりらない・・・・。

などいろいろ考えながら、店内でも10分ほど待機後、先客が4名だったので、それほど待たず、先に空いている1席へ案内されたのは幸運でした。回転は結構早めな印象です。カウンターと椅子が高めで少々座りづらいも全席荷物かご完備、こういうところか?

着席後の着丼は数分とかなり早かったです。店員さんは席数に対して多めに感じましたが、お客さん案内や調理に相当タイミング管理され回転を上げている印象で、プロの仕事をひしひしと感じました。

ノーマルのため、値段に比較して、トッピングは若干寂し目。チャーシューとナルトと青菜とネギ。食べているときは、後からのプレッシャーもあり気づかなかったのですが、提供時の丼の向き、ピンク気味のチャーシューとピンクが入るナルトに、刻みネギ?と青菜が配置され、その後に白ネギと、ピンクと緑と白のコントラストが映える色彩まで丁寧に配慮しており、綺麗です。これは好印象です。

麺筋は整っていないので、これができれば、さらなる美しい見た目になりそうです。麺は、平打縮れで滑らか、柔らかめのちょうどいい食感。スープは、あっさり薄味系も油分はあり、かつベースはしっかり出汁感があり、塩気は突出しないも物足りなさは皆無。これに痺れはかなり控えめで山椒の香りが強めにまとわれているので、ブログ主はかなり好み。商品説明では、麺を啜ると香ると強調されていますが、ブログ主は苦手。啜らなくても口に含むだけでも十分に感じました。

あっさり山椒は、担々麺以外では、あまり見かけず。知る範囲では、南光台のAWARE(あはれ)さんがレギュラー提供、ちょうど今月、宮城野区栄の丸竈さんで限定提供されているため、どちらか行かねば。

ブレなく最初から完成されている感じは、同じく監修がある富谷に7月オープンされた煮干そば鶏そば 藍さんとも同じような印象がありました。そういえば和山椒置いてられましたし。それにしても最近のチェーン店の店舗展開力は凄いなあとつくづく感心します。

ちょっと高いかと思いましたが、事前予想よりも全体の満足度もかなり高かったです。行ってよかった。再訪したいと思わせるものがありました。本日はごちそうさまでした!!!!

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