拉麺ろはん(2)

2025年8月1日

本日は、免許センターでの免許更新前に大河原町の拉麺ろはんさんでランチにしました。1年半ぶりで移転後の初訪です。

移転後の店舗は、大型店舗が複数立地する商業エリアで店舗前の道も広く訪問しやすいです。並びの案内も移転前同様明確で、とても親切。

駐車場は店舗前と横に十数台。若干狭めゆえ駐車車両が多いと場所によっては気を遣う可能性あり。本日は平日、開店30分前で先客なし、開店15分前ほどから来客が続き、特に開店5分ほど前には殺到していて、開店前9組待ちで、開店後はすぐ中待ち、満車の大盛況ぶりでした。帰りはさらに駐車待ち車両が2台もありました。

券売機制で、入口正面に設置。キャッシュレス専用と現金専用の2台が別々にあります。キャッシュレスは、移転前は、先に発券のみして、後から席で決済する仕組みでしたが、移転後はその場で同時決済に変更になっていました。また、太麺・細麺、麺の量などは、キャッシュレスの方はタッチパネルで最初から別れていますが、現金の場合、別れておらず食券を渡す際に聞かれるようになっていました。

券売機下にメニュー表示あり。多くのメニューは太麺・細麺選択制になっています。本日は、濃厚醤油ラーメン・太麺・小盛(120g、標準だと160gとのこと)950円とミニチャー丼250円をいただきます。なお、他の方の注文を聞いていると細麺指定が多い印象でした。

店内はオープンな厨房とその前1列にカウンター5席、駐車場側の壁に向かってカウンター5,6席、その間に6名テーブル3卓と、奥にも半個室の小上がりかテーブルの広々としたレイアウトです。中待ち席も4席前後入口付近に設置されていました。駐車さえできれば、それほど待たずにいただけそうなキャパ。

濃厚醤油は、名の通りドロドロです。提供時は、白い部分に茶色の醤油ダレのようなスープがかかっているような感じで、白い部分だけいただくと、まるまる天一を思い起こさせる味と雰囲気。しかし、すぐに全体が混ざり、混ざった後は、やや塩っぱさが支配的になり、白い部分の立体的で優しく深い味がどこかに行ってしまう感じでした。ブログ主の好みとしては、白い部分だけで提供するか醤油を相当減らして欲しいかなと結構食べながら思っていました。何だかもったいない気がしないでもないです。

ミニチャー丼は、ラーメンと共通と思われるチャーシューとネギが載せられているだけであまり工夫を感じなかったです。さらに、ご飯といっしょに食べようとしても、チャーシューが大きく、ネギもこぼれそうになるので食べにくかったです。また濃厚醤油のドロドロスープは、ご飯との相性もいまいちに個人的には感じました。

移転後もメニュー構成も、濃く塩っぱめに攻める組み立ても変わらずで健在でした。やはり、印象に残る個性的なお店は貴重でしょう。他のメニューもいただきたくなります。次は、醤油か塩か味噌かつけ麺か悩ましい・・・・・。本日もごちそうさまでした!!!

2024年3月6日

【2025.4.17追記】25.4.15で当場所での営業は終了され、大河原町字広表35-29へ移転されました。

本日は、積雪の中ではありましたが、柴田郡大河原町の拉麺ろはんさんを訪問しました。

4号線から信号交差点、韮神橋を左折、少し入った住宅地内の立地です。歩車道分離の広い道沿いで、車でのアプローチは容易です。駐車場は、店舗周囲に13台確保されています。

駐車スペースと、満車時の待機場所、列の並びまで、詳細に案内があり、初訪でも安心です。店内はカウンター5席、4人がけテーブル3卓です。少し前に駐車場が拡大されており、現在はバランスがいいです。車が止められればさほど待たずいただけそうです。

本日は、積雪にも関わらず、平日開店10分前、3組待ち。開店後しばらくして満席で、中待ち1組でした。

入って正面上に写真メニュー。

券売機制、入って右側にあります。キャッシュレス完全対応と素晴らしい。現金の場合は、右側の券売機、キャッシュレス決済は、左側のタッチパネルを操作します。

本日は、水曜日のため、限定メニューでの営業です。日によって、先着サービスで炒飯をいただけることがあります。

キャッシュレス案内拡大です。タッチパネルで注文すると、左のプリンターから、オーダー表が出てきます。これを店員さんへ渡せばOK。決済は、着丼後に別途おこなう仕組みでした。

本日は、つけ味中華850円をいただくことに。

見逃したかもしれませんが、キャッシュレスでは、水曜日だけ?の先着サービス炒飯が見つかりませんでしたので注意が必要。今回は、オーダー時に店員さんから聞いていただけましたが、あれば、現金用の券売機で別途発券しておいた方が安心かもしれません。

あまりおめにかかれないなみなみのつけ汁です。チャーシューやメンマの具材も豊富で満足感大。別途生卵もついてすき焼きのように、麺を卵でからめて、つけ汁につけて食するオリジナリティーある一杯。生卵前提か、塩分濃度は高めですが、細麺でもさほど気にならないぐらいつけ汁の厚みもあり、塩分をしっかり受けとめます。通常メニューの太麺でも試したくなります。なんでも自家製麺のみならず、小麦までご実家で栽培されたものが配合されているとのこと。

さらにサービスでいただけるチャーハンは優しい味わいで、攻めている感のあるつけ汁と好バランスでこちらも美味。サービスとは思えないクオリティーです。

仙台市内や県北からは近くはないですが、このオリジナリティーは引き出しとして持っておきたい県内の名店。本日は、ごちそうさまでした!!!

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