麺屋吉辰(2)
2025年2月23日
昨年末に10周年を迎えられ、つけ麺の新作の提供が開始された南仙台の吉辰さんをお久しぶりに訪問です。






一昨年訪問時よりメニュー表が刷新されていてすっきりわかりやすくなっていました。基本構成に変化はないも、タンタン→担々麺、季節柄か野菜ラーメン→あんかけラーメンに。また、お値段は数十円ほど値上がり。
今回は訪問目的の濃厚魚介つけ麺990円(税込み)をいただきます。並225gと大335g、熱盛・冷盛選択可能で、並・冷でお願いします。


店内レイアウトは特に変更はなし。本日は3連休中日で、開店待ち3組。開店10分前ぐらいから並び始めていました。開店後も来客が続きすぐに9割方埋まりました。お休みの影響か、複数人での来客ばかりでした。こちらは、店内に待ち椅子もあるため、満席でも安心です。

吉辰さんがこのタイミングで新作として提供するつけ麺はどうな感じなんだろうと興味津々でしたが、メニュー名と写真から想像できる通りのマタオマ系のTHE魚介つけ麺でした。
冷盛りで噛み応えある麺に濃厚なスープが結構絡みます。スープは特に変化球的なものはなく節をよく感じる滑らか、スムーズな印象が強いです。具材は、毎回いただける味玉無料券での味玉に、スープの中にネギ、チャーシューひと塊、メンマとこちらもオーソドックス。
卓上にはラー油や一味などの味変アイテムはなく、割りスープのみしばらくしたら提供されました。
とにかく既視感あるどこかでいただいたことのある王道的な魚介つけ麺を吉辰さんが丁寧に作った感じでした。夏場&近隣店対策のメニューかも。
会計時の味玉クーポンは変更なく、丁寧なお見送りも顕在。バリエーションが増えたことは素直に歓迎です。本日もごちそうさまでした!!!
2023年10月18日
本日は、通院後薬局が混んでいたため時間をずらすためにこちら、南仙台の吉辰さんでお昼をいただくことにしました。
4号線沿いのドン・キホーテさんと同じ敷地に立地するので駐車場は広々で困りません。同じ敷地内には、ラーメン一翔 南仙台店(2025年2月16日閉店 跡地に家系ビッグがFC運営する花木流味噌 仙台総本店が25年春頃開店予定)、さらに、近隣には、ビリー、久兵衛、幸楽苑、くるまや、大志軒、大宝、せん家、仙台っ子、田中そば店、東龍、いぶし、魁力屋と激戦区の中で個人店を頑張っておられます。
反対車線からは進入できないため、仙台方面からの場合は、どこかでUターンかまわる必要があります。周囲は道が入り組んでいてJR線をわたるのも大変なため事前確認をおすすめします。南仙台駅から徒歩も可能な範囲です。

券売機はなく、後払い制です。席にメニューがあります。店内は、椅子席・座敷席・カウンターとあり幅広く対応可能です。
本日は、平日12時すぎ訪問で先客1組。その後来客が続いていたので、タイミングがよかったです。



メニューで注意なのは、税抜価格が大きく表示されている点です。税込価格を確認する必要があります。1円単位の端数が発生するのは少し残念。
会計時に、煮玉子トッピング券をいただけるため、2回目以降は、標準価格で卵付けられます。
今回は、タンタンメン946円をいただきました。トッピング券で煮玉子付き。

味噌がお店のイチオシで、味噌をいただくことが多いのですが、タンタンメンも濃厚で肉味噌と山椒、ベースのスープが渾然一体となって大変美味。
ただ単純に濃厚ではなく、新鮮味も感じさせる絶妙のバランスです。どのメニューを食べても、他のメニューも間違いないことを感じさせます。
お見送りまでしていただける丁寧な接客も印象よく、美味しく気持ちよく食事ができる銘店。ライバルに囲まれていますが末永く頑張っていただきたいです。
ご馳走様でした!!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません