つけめんがふ
宮城野区小鶴、利府街道沿いのつけめんがふさんを訪問です。かいじ東仙台さん時代に何度か訪問も、2021年オープンのこちらはお初です。ちなみに、かいじ東仙台の以前は、2009年~寅やさん、その前は、立喰そば小鶴さんだった模様。
大通り沿いで、看板が目立つので知名度は高そう。黄色の看板はとがしさん時代からそのままです。駐車場は店舗前横一列9台ぐらいも、狭めで、特に端の方は駐車しづらさそう。また利府方面からはよほどタイミングが合わない限り右折進入はやめた方が無難な場所です。徒歩なら東仙台駅から20分ほどです。
本日は、休日、開店10分ほど前に到着で既に営業中だったため、そのまま入りました。開店時間ぐらいに後客4組の盛況ぶりです。
店名はつけ麺ですが、中華や坦々系、まぜそばのラインナップ。冬季限定の担々麺のポップが気になります。ちなみにこちらの店主さんはしずく出身らしいです。
入口入って正面に券売機があります。脇には、待合席も完備。その先もうひとつ扉を開けると店内の構造です。本日は、辛つけ麺950円と、ミニ肉ネギ飯200円をいただきます。
かいじさんの時訪問したのは9年前のため、記憶なしも、居抜きらしいです。ラーメン店にしては珍しく、カウンター3席と少なく、2人テーブル4卓、4人テーブル1卓のレイアウトです。ほぼイコール駐車場のキャパです。
店内はとてもきれい。すっきりと清潔で落ち着いた雰囲気で驚き。もっとがっつり系大雑把なイメージを勝手に持っていました。
配膳されて第一にサイドメニューも含めてきれいで丁寧な印象が強かったです。
ベースと思われるマタオマ系ともいわれる魚介つけ麺は、なんとなく味の予想がつき、予想通りではありましたが、辛さはしっかりで重層的でもあり、不足感はありません。麺とスープのバランスもよく何も考えずスルスルといけます。
印象的だったのは、海苔で、RA-MEN 与平治 渡さんでいただいて以来の海苔に感動しました。たった一枚にも関わらず、ふわっと全体に風味を加えてくれて、大変美味。海苔の存在って相性が合えばこんなに大きいのだと感心しました。普段はいらないのではと思うことが多いのですが・・・・。あと、つけ汁の中の看板にある豚バラチャーシューもとろける食感でよかったです。
サイドのミニ肉ネギ飯は、お肉もネギもたっぷりでこれで200円とは大変オトクに感じます。少し味付けが濃すぎる印象がありましたが、お値段を考えると何も言えません。
全体的につけ麺の味は予想できる範囲で驚きはなかったものの、接客・雰囲気・丁寧さがひしひしと伝わる調理は予想を超えていました。これは良店ですね。気になるメニューも多く、再訪は必須。本日は、ごちそうさまでした!!!
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