麺家 喜心

10月11日に宮城野区大梶に新規オープンされた麺家 喜心さんを訪問しました。

県道8号利府街道沿い、イオン幸町店や仙台市ガス局がある辺りです。徒歩だと仙石線陸前原ノ町から徒歩20分ほどです。

駐車場は店舗横に3台分あり。中央分離帯があるため、利府方面からしか入れません。スペースはありますが、自転車・歩行者が多いため慎重さが必要な場所です。万が一満車の場合は、コインパーキングがすぐ横の一方通行路の奥の方にあります。

コインパーキングは広くて100円/40分なので、タイミング良ければワンコインですみます。帰りは一方通行の奥T字路を右折、すぐ先を右折すれば利府街道へ出られます。T字路を左折すると行き止まりでUターンも難しい場所ゆえ要注意です。

ホワイトとブラックの鶏太郎が強調されていました。麺量も、大300g、並(ブラックの方は「中」と表記が一貫していない)180g、小130gと値段が分かれているのは良心的です。

他にも、まぜそば、鶏白湯、味噌と豊富なラインナップです。サイドメニューも、並、小、ミニと別れているのはありがたいです。

本日は開店3日目の休日で開店10分前待ち3組。しばらくすると満席の状況でした。

券売機制で、入口すぐ右側に設置されています。二郎っぽいメニュー構成も、野菜増しは有料です。鶏太郎ブラック小盛750円とネギ塩チャーシュー丼180円にしました。

店内の様子と説明書きです。コの字のカウンター10席のみのレイアウトです。ここでも、野菜の量は変わりません変わりませんと二重・・・・。強調する趣旨かもしれませんが、先の並と中の間違いなど何となくバタバタ感があります・・・・・。

背脂の量は 多め・普通・少なめ・なしか聞かれます。ニンニクは、あり、か、なしの2択です。卓上にも業務用ニンニクがあり追加は可能でした。背脂普通、ニンニクありでお願いします。生姜もスタッフさんに伝えればいただける旨席に書かれていました。

鶏太郎ブラックです。野菜はもやしとキャベツ中心。量はほどほどあります。麺は、わしわし系ではなくストレート中太麺でツルツル系でした。スープはかなり薄く醤油感も鶏出汁感も殆ど感じず。とにかく全体で水っぽく背脂もニンニクもほとんど感じられません。麺もスープと絡まないタイプなので、茹で野菜と麺を素のままいただいている感じ。分量間違えられていたか、野菜の水切りを忘れた可能性が高いです。

さらに、チャーシューは1枚開店サービスですが、固くてパサパサ。何もせず焼いたか煮て焦げ目を付けただけのようにも。仕事が全く感じられない。たまたまか、骨も残っていて食べる際に注意が必要。サイドメニューも同じ感じで、雑なネギの処理に固くてパサパサな鶏肉であまり魅力的な点は感じませんでした。

二郎のようにみえる薄い醤油のようなラーメンで二郎とは完全に別物。新感覚G系とうたわれている理由はわかりませんでした。ブログ主の体調がとても悪かったか、相性が悪かったか、オープンしたてで何かが間違っていたのか、たまたまとは思われますが、本日は改善点は多い印象が強く残りました(あくまでも個人の印象です)。まだオープン3日目で、今後改善されていくでしょうから、これからに期待ですね。オープンおめでとうございます。