麺や碁飯(4)

2024年10月9日

水曜日夜限定の担々麺が本日お昼も提供されていることが公式Xで確認でき、かつ、たまたま用事とタイミング合ったので急遽の訪問と相成りました。

前回訪問時提供がなかったのは、1月でしたので、10ヶ月越しのご対麺です。担々麺追い飯セット1,100円です。

辛味より胡麻と濃度感が強調された比較的オーソドックスな担々麺です。個性的なのはトッピングの玉ねぎ(or大根?)のすり下ろしでした。まずお目にかかれない組み合わせで斬新。一緒にいただくとさっぱり感も加わって、濃厚かつさっぱりという不思議な感じです。しかし、胡麻の濃度感が支配的で野菜の味は直接感じ取れず、素材を断定できない情けない馬鹿舌です・・・・・。

追い飯にも最初から肉味噌付きで、スープと一緒に美味しくいただきました。

やはり、碁飯さんです。どのメニューも外すことはなく、しっかりと碁飯さんカラーを出されているのはお見事としか言いようがありません。本日も満足ごちそうさまでした!!!

2024年9月25日

春頃に「旨辛焦がしラー油味噌」なる新メニューが追加されていたと地域情報誌をきっかけに知り、麺組譜系の辛い味噌なら間違いないはずと気になり訪問です。

システムは特に変更なし。駐車場は7台分です。本日は、平日開店20分前着で先客なし。ウエイティングボードにナンバーと名前書いて待ちます。開店前は4組待ちでした。帰りは満車と相変わらずの人気ぶり。今回も2つある入口の左側に案内されました。券売機制ですが、こちらに直接の場合、口頭注文、食後現金精算とどちらに案内されるかで精算方法も異なるのは相変わらずです。

夜営業が5月から、週末のみから、平日のみに変更になっていました。日替わりスープは変更ない様子。前回に続き今日も水曜日なので、出汁は焼きアゴ開きの日です。

宿題のままだった担々麺が水曜日夜限定に変わっていました。ますますいただくハードルが高くなってしまい悲しいです。でも、昼から提供されていることもあるようなので公式Xは要確認です。

メニューです。年初から各メニュー数十円値上がりしていました。旨辛焦がしラー油味噌990円をお願いします。

旨辛焦がしラー油味噌、間違いのない美味さです。ノーマルの味噌とスープのベースは同じで、もやしを中心とした炒め野菜が乗せられています。見えませんがチャーシューもブロックタイプで同じ。ただ、年初にいただいた味噌の写真と比較すると、ネギの切り方は異なっています。また、麺が細麺という予想外のものでした。

最初はラー油があまり混ざっていないので、ノーマルのふくよか感を感じますが、次第に混ざっていき辛味優勢に。麺組系の味噌につきものの辛味と比較すると、ラー油由来の辛味は直線的な感じです。辛さはブログ主には辛すぎず、物足りなくもないちょうどいい加減。

麺組譜系の他店にはない珍しいメニューで、ノーマル+辛味 か 旨辛焦がしラー油味噌 か辛いもの好きは悩みが増えそう。いやぁ美味しかったです。ごちそうさまでした!!!

2024年1月10日

前回訪問時に水曜日限定担々麺が気になったため、2週連続で再訪しました。

平日開店前、2組待ち、外山・五社山登山後帰り1時頃横を通るとほぼ満車と平日・休日問わずの人気ぶりでした。

今回も、1番着でしたので、左側入り口のカウンター席に案内いただきましたが、・・・・・・本日は、担々麺提供ないとのこと・・・・・ショック。山よりも、担々麺が外出目的だったので・・・・・。

気を取り直して、Bセット(塩らーめん、塩麹とろろ丼)1,150円をいただきました。

塩らーめんは、塩よりも、だし感が強調された立体的な味わいで美味。塩麹とろろ丼は、やわらかい塩味で、らーめんとともに本当にいい塩梅です。最後は、ラーメンスープで雑炊にしていただきました。担々麺はいただけなかったのですが水曜日しか味わえない「焼きアゴ開き」だしをいただけたので大満足。本日もご馳走様でした!!

今回も券売機購入なく口頭注文でしたが、左側のカウンターには、当店の売りの「本日のだし」の掲示がみあたらず(もしかしたらメニューの裏面?)。帰る際に、カウンターの背中側に発見しました。もっと目につくところに掲示してほしかったなという点だけ気になりました。

ただ、本日も、提供超速で接客も申し分なし、この場所にあることは、外山・五社山ハイカーであるブログ主にはありがたい限り。またよろしくお願いします!

2024年1月6日

本日は、外山・五社山登山の前に、名取市の麺や碁飯さんで朝ラーをいただいてきました。

場所は、名取市の愛島台団地の入り口付近です。仙台・岩沼両方面からも、県道39号を利用がベストです。国道4号から県道258号でもアプローチ可能。JR館腰駅から徒歩50分ほどですが、道中ほぼ田んぼで退屈なので、おすすめできません。

隣に「たまご舎」「無問題」の店舗がありますが、他は住宅が点在する郊外の立地です。

店舗前に7台分駐車スペースがあります。店舗のキャパがカウンター5、4人がけテーブル・座敷それぞれ1ゆえ、ほぼ満車=店内満席となりそうです。店舗構造が複雑で入り口が2つありますが、右側に券売機なので、右側に入ります。食券購入→店員さんの指示を確認し、満席ならブザーをもらいナンバーを記帳→車内待機の流れです。ちなみに、左の扉は3席だけのカウンターになっています。入り口によって店舗が分割されている珍しいレイアウトです。

ウエイティングボードや説明書きに隣接の「たまご舎」「無問題」の記載があるため、お店の方に駐車可能になっているか確認しましたが、特に契約はない様子で、満車の場合は、駐車待ちを勧めるとのお返事でした。かなりグレーゾーンです。用事もなく他店舗の駐車場を利用することは、道徳的に問題があるばかりか、理屈上は、刑法の建造物侵入、民事でも、営業損失を与えれば損害賠償を問われることになりかねません。

満車の場合、写真のように歩道にスペース、さらに、2車線の道は、すぐ先で1車線に合流するので、迷惑にならないよう駐車待ちする方が良さそうです。

確実に駐車を目指すなら開店待ちがお勧めです。本日は、お正月明けの土曜日、30分前着でポール、9時開店前は2台待ちでした。退店時は、残り1台の状況でした。

開店前待ちは、記帳が必要ですが、食券は事前購入不要となっていました。並ぶのではないので注意が必要です。このあたり、案内にはなく初訪者は案内からはわからないので、明記してほしいと思いました。

開店時に車まで知らせに来ていただけました。案内に従って、左の3席だけのカウンター席に座りました。当店は、券売機制ですが、今回は券売機購入は不要、そのまま現金で承るとのことでした。

ということで、券売機は拝めずメニューです。味噌ラーメン+辛味970円をいただきます。

麺組の譜系の鉄板の味噌ラーメンです。もやし中心の炒め野菜に、角切りチャーシュー、ネギトッピング、すり胡麻とともに、いつもの燻した香りがする個性的な味噌。いつも、他のメニューを頼もうと思っても、野菜も取れる味噌を選んでしまいます。碁飯さんのチャーシューは、とろけるジューシーさがあり好み。スープや辛味噌は他のお店より甘味が抑えられているよう感じましたが、いずれにせよ大満足、ごちそうさまでした!!

味や接客は申し分ないのに待ちのシステムと店舗レイアウトが少しわかりにくいのだけが本当に残念でなりません。ブログ主は複数回訪問したことがあるのですが、それでも毎回無事に食せるか心配になってしまいます。

もともとの麺組さん立地も、玄龍さんも(=現一丞さんも)、何故か人気と釣り合わない駐車場に難がある。DNAでしょうか。碁飯さんは、徒歩の選択肢がとりにくいため、駐車場なんとかしてくれたらとてもうれしいです。

競合関係にある「無問題」さんは無理でも、「たまご舎」さんなら、正式に共同駐車場提携して「たまご舎」駐車場利用者に「たまご舎」の割引クーポンを配布するなどコラボすれば、双方の利便性と稼働率向上の相乗効果がうまれそうですが・・・・・・。