餃子と担々麺 吟

仙台市の榴岡の餃子と担々麺 吟さんを訪問しました。

地下鉄東西線榴岡駅が最寄り。仙台駅東口からも徒歩数分の立地。

駐車場はありませんが、店舗前、店舗横にコインパーキングあり車でも困りません。大通りではありませんが、歩車道分離の車通りは多くない道路ゆえ運転も楽です。ただ駅近のため駐車料金は若干お高め。

店内の様子と入口にある現在の限定麺の案内です。店内はカウンターのみ両脇にあり10席です。本日は、休日で、開店15分前から並び初め、開店前待ちは、ちょうど10人ぐらいでした。並びの方向がよくわからず悩みましたが、幼稚園の柵には並びご遠慮くださいと書いてありましたので、本日は駅側右方向へ並びました。退店時にも10名超の並びのあいかわらずの盛況ぶり。

開店後は、席の指定はなく自由に座り、着席順にメニューを聞かれました。券売機はなく後払い制です。支払いは店舗奥で行います。

店内メニューです。昔は写真付きの豪勢なメニューがあった記憶がありますが、現在は手書きのシンプルメニューです。限定については、写真付き別メニューがありました。本日は、シビ辛坦々麺950円5辛と半ライス100円をいただきます。

最初の入店から注文取り終わりまでワンオペで7分ぐらい、それから着丼が開店後20分ぐらいでした。開店前に並んでも、後ろの方だと30分ぐらいはかかりそうなので、時間には余裕を持っておいた方が良さそうです。

辛5指定も、全く辛くなく、一般にある辛味噌ラーメン以下です。むしろ、甘みの方が強く感じます。具材はほとんどありませんが、肉味噌が、重層感溢れる深い味わいで、痺れや辛味甘みが上品に絡み合う安定の美味しさです。椎茸や海老貝類なども使われているはず。どことなく和風ラーメンの装いも感じます。

半ライスは文字通り半ライスでブログ主にはちょうどいいサイズでした。肉味噌を乗せてスープと一緒にいただくと麺とはまた違った味わいでこちらも美味。ライスは必須です。

丁寧で上品でかつ深い担々麺は近辺では唯一無為と言っていい一品。本日もごちそうさまでした!!!