沼田商店 麺組(2)

2024年5月29日

2024年5月20日(月)

公式Xにて、辛そばが19日より限定提供されると知り、辛いもの好きなブログ主はこれは絶対に逃せないと早速訪問。麺組さんの辛いメニューに興味津々です。

システムは前回訪問時と同じも、開店前に置かれている番号カードの設置時間が10時30分と明示されていました。また時間がない方への大きな注意書きが目立つ場所に追加されています。休日等は相当混むのでしょう。本日は、強めの雨天の平日月曜日ゆえ、45分前着先客なし、開店前3組待ちでした。開店後は来客が続きすぐに待ちが発生していました。

何と3ヶ月前より値上げされていました。看板の味噌ラーメンは、ついに1,000円超えです。3ヶ月前と比較して約16%の値上げ幅です。

券売機右上に限定麺の案内とボタンがありました。辛そばは、動物系のスープ(醤油)ベースのようです。ということは中華ベースか?辛そば1,000円と味めし280円をいただきます。その他、お持ち帰り用冷凍つけ麺は、まだ準備中のまま変化がありません。

辛そばです。粘度はなくシャバ系のスープにストレートに辛味が加えられています。輪切り唐辛子もふんだんで結構強いダイレクトな辛めです。辛いもの好きにはたまらない辛さ。もやし玉ねぎ人参は炒められたものが乗っていて、燻ったような香ばしさが麺組さんらしい。看板の味噌同様で、これだけで味噌を彷彿させられます。そぼろ肉はわずか、チャーシューはなしで代わりにお豆腐と角切りメンマが添えられています。

サイドの味めしは、鶏の炊き込みご飯。ハーフチャーシュー丼同様にこぶりなサイズです。こんにゃくなどの具材も豊富で素朴な間違いない味わいでした。

個人的にはお豆腐よりもチャーシューの方がよかったです。全体として味噌のようなタンメンのような不思議な感じですが麺組さんらしい満足の一杯、ごちそうさまでした!!!

2024年2月15日(木)

岩沼市の竹駒神社内の沼田商店 麺組を訪問しました。県南部地域の個性的な味噌ラーメンの始祖であり、県内のらーめん好きは一度は訪問しておくべき基準点ともなる超有名店です。

駐車場は神社と共通で余裕あり。JR岩沼駅からも徒歩10数分です。ブログ主は、ハナトピアから移転後初訪問となりました。しばらく宮城県外にいたため5年以上ぶりです。

日本3稲荷と称される竹駒神社内にあります。店舗脇には、テント下の長椅子とテーブルの待ち席があります。

店前におおよその待ち時間表示あり。開店前は、並ぶのではなく、事前に番号札をとって、店前の椅子など好きな場所で待つシステム。開店時間少し前に順番に呼ばれ、人数を伝えて、列になります。食券は開店後に購入です。

開店時間後は、店舗に入って先に食券を購入して定員さんに食券と交換で番号札をもらって待つシステムとなっていました。案内は明瞭で今回移転後初訪でしたが、説明書きにより迷うことはなかったです。

本日は、平日開店15分前着で、3組目でした。開店時は6組待ちでした。

番号札はA4サイズと巨大で、裏側がメニューになっていました。

入って正面左側に券売機があります。本日は、味噌ラーメン930円にハーフチャーシュー丼260円をいただくことに。

入り口右側は店内待ち席です。店舗スペースの1/3ほどのかなりの広さです。店内は、4人がけのテーブル席5卓のみで、内3卓は、2名ごとのパーティションあり。1名入店の場合は、こちらでパーティションを挟んで斜め向かいで相席でした。カウンター席はありませんでした。

頭数では先頭から6人目だったので、20分ほどして着丼です。味噌ラーメンは、体が覚えているもはや説明不要の麺組の味噌ラーメンです。長町のララガーデンの玄龍さん、同じく一丞さん、名取の碁飯さん、柴田の麺組みなみさんなどに繋がる元祖の一杯です。同じ市内のarakawaさんの味噌も同系です。県南部地域で麺組系の味噌ラーメンをいただけるお店が増えましたが、やはり元祖は外せません。

サイドのチャーシュー丼は、チャーシューはラーメンと共通。しっかりとタレがしみていて美味。小ぶりなサイズはブログ主にはちょうどよかったです。

退店時には、8組ほど待になっていて店内待ち席は満席でした。店外に注意書きがある通り、時間には相当余裕を持っておいたほうが良さそうです。平日ですら開店すぐ30分以上待ちゆえ、ピーク時や休日は1時間以上は必要と思われます。

それでもいくらでも待ってでも経験しておくべき元祖の原点の一杯です。待ち時間は、神社の参拝や散策も可能な立地ゆえ、観光とセットでゆっくりとした時間を楽しめばよさそうです。本日は、ごちそうさまでした!!!