志賀高原ハイキングコース(五社山駐車場~旧養蚕センター周回)

岩沼市の八縁さんで朝ラーをいただいてから、本日は、こちらを歩いてきました。

およそ1ヶ月ぶりにいつもの名取市愛島台にある五社山・外山の駐車場を訪問したところ、道路が閉鎖されていてびっくり。なんと駐車場が移転してました。案内に従って、少し戻って無事駐車できました。

駐車場が少し遠くなったものの山行開始。

いつもの分岐を左へ、三方塚へ到着です。名取、岩沼、村田の境界で広場になっています。ここから電波塔方面の志賀高原ハイキングコース方面へ。

志賀高原ハイキングコースの案内板です。こちらは、大師バス停にあった案内板を2022年に撮影しておいたものです。本日は帰りに通った際、確認しましたが撤去されたか見落としでみつかりませんでした。トンネルができて県道の線形も変わっているため作り直し中ならうれしいのですが、果たして。

三方塚からは、まっすぐ下って、旧養蚕センターを目指します。案内図上の左側の赤線ルートです。とはいえ、志賀高原ハイキングコースでよく目にする旧養蚕センターがなにか情報がないため、実際に歩いて確認することも目的です。

ちなみに、大師温泉も散見しますが、こちらは、2008年に閉業し、既に建物もないそうです。

ハイキングコースゆえ、案内があり安心です。しかし、すべての分岐にあるわけではなく、途中、目印ない舗装された林道との分岐や、鉄塔監視ルートとの分岐、林道との分岐など迷いそうな箇所も複数あります。今回は、ひたすら直進で事なきを得ましたが、地図やGPSは必携と思われます。

なお、道そのものは終始、車が通れそうなぐらい広くて快適です。「牛道峠」の名前の通り、昔は牛車が通っていたのかもしれません。

途中SUGOサーキットの横を通ります。しばらく私有地につき進入禁止との標識と規制線と並走です。すぐ横がモトクロスバイク場のようで、バイクが走っていましたので、迷って進入すると危険です。

途中、道標があり、何と大正4年、110年前です。100年も経過にも関わらず、文字もくっきり、昔から歩かれていたんだと少し感動しました。

まっすぐ下っていくと県道25号旧道と合流です。トンネルが2019年にできるまでここしかなかったくねくねのつづら折り道路です。今は、ほとんど車は通りません。

県道合流地点の案内です。ハイキングコースとあるものの、大師方面は、車道ですし、三方塚方面は林道のような感じで封鎖されてますので、知らないと迷いそうです。結局ここまで養蚕センターらしき痕跡は皆無。旧養蚕センターの位置は、案内図上、旧県道25号をここから少し下ったところにあります。四角い倉庫のような建物がありましたので、それが旧養蚕センターかもしれません。

なお、ここには、路肩があり車数台は駐車できそうです。旧道でほぼ車も走っていません。本日、日曜日2台停まっていました。

ここからは、ひたすら車道歩きです。

途中、Googlemap上に表示される「弘法大師の長寿水」の横を通ります。弘法大師の長寿水なるものは、全国に1,500箇所ほどあり、宮城県内も、十数か所あるらしいです。

新道と旧道の合流点はこんな様子です。左端に新設されたトンネルがみえます。

ひたすら車道を歩き、新幹線の高架を通過後左折して、T字路を左折、さらに道なりに歩くと愛島台がみえてきてもう少しです。

途中には、明治13年銘の馬頭観音の石碑(こちらは、GreatPlains Shigaというサバゲー場の入口付近のもの)や、銅谷遺跡の案内柱(田んぼしかありませんが、縄文時代の住居跡から縄文土器の欠片がみつかったらしい)があります。

先の弘法大師の長寿水しかり、かなり昔から人の生活が営まれていた跡が残っていて、このエリアはなかなか興味深いです。

別ルート牛道峠から中井バス停へ下りていく途中には、岩蔵寺があり、こちらは、何と860年に滋賀県から移されたという天台宗のお寺もあります。最澄が天台宗を開いたのは806年と言われており、なぜこの地にこんなものがと驚かされます。温泉もその頃から湧いていたともいわれています。そもそも志賀高原という名称も謎です。ただの山中がなぜ高原と呼ばれることとなったのでしょうか。

民家が点在するひっそりとした山中に不思議が溢れています。

最後は、愛島台中央公園南口を経由して、新しい五社山駐車場に戻りました。全行程2時間半ぐらいでした。ハイキングコースとしてはマイナーかも知れませんが、随所に歴史的を感じさせる趣のあるコースでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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