もちだや

本日は、仙台駅の東口側にあるもちだやさんを訪問しました。23年度末にオープンの新店です。

仙台駅東口前の大通りから1本入った路地にあります。MTビルディングの裏手です。場所柄専用駐車場はありませんが、JRや地下鉄、近所のコインパーキングなど困らない立地。この場所にかつてあったつけ麺和仙台東口店、博多豚骨上々軒と同様に株式会社エムシス運営のラーメン店です。一番町にある水原製麺の2号店的位置づけでもあります。同社は、焼きとん大国など居酒屋を多店舗展開しており、同じビルに焼きとんも入っています。

本日は、平日、開店15分前到着で待ち無し。開店前2組待ち。退店する頃には外待ち1組と盛況です。

券売機制で、入って右手にあります。白だしラーメンや山椒ラーメンなど水原製麺と共通メニューもありますが、つけ麺がメインの様子。つけ汁4種と、麺は冷盛りと釜揚げが選択可能です。今回は、つけ汁2種つけめんで、豚骨魚介と坦々を選択。

釜揚げの スープのところの解説がいまいちピンとこず気になりました。温と冷逆では・・・・。

釜揚げは、湯が張られた状態で提供されるため、最後までつけ汁もあたたかさを保っていました。本日は、雪が残る寒い日だったため、ありがたい。つけ汁はどちらも味は濃いさらさらタイプ。釜揚げで味が薄まることを見越してか、塩分濃度は高めで、最後まで薄く感じることは皆無でした。一方湯張りされた麺はかなりもちもちで食感はあまりないため、つけ汁とのバランスは冷盛りのほうが良かったかもしれません。

ノーマルのため具材は低温調理のチャーシューのみと少し寂しいです。ただ、ちょっとずつましで、1,560円に達するため、なかなか選択しづらいところ。

個人的には、今回頂いた豚骨魚介と坦々では、坦々の方が好みで、さらに卓上のエビ辛で辛味を増して味変も両方とも良かったです。

つけ汁2種選べたり、1種で具材を足したり、好みで選択できるところはさすが商売上手いなと思いました。唯一のネガティブな点はお値段でしょうか。このご時世&場所柄仕方ないでしょうが・・・・・。

ごちそうさまでした!