TOKYO らーめん 昆布水つけ麺 仙台支店

本日6月1日、穀町の旧奥州街道沿いにオープンされたTOKYOらーめん 昆布水つけ麺 仙台支店さんを訪問しました。

東京の浜松町にある「ハちゃんラーメン」出身者?のお店のよう。「ハちゃんラーメン」は、東京の有名店「ほん田」さんで9年間働いていたベトナム人の方が、2023年オープンされたお店でメディアでも取り上げられていたので、ブログ主もなぜだか覚えてました。

外部リンク:YAHOO ニュース 有名店で9年修行されたベトナム人店主が作る繊細で上品な醤油つけ麺【ハちゃんラーメン/浜松町】

本日は、ここの店主さんが厨房に立たれるということで、期待が高まります。読書タイムと割り切って開店1時間半前着で先客なし。1時間ぐらい前からちょくちょく並びができ開店前10名ぐらい、開店後も同じような行列でした。待っている間、店内からはベトナム語オンリーと海外で日本食レストランを訪問したような雰囲気でした。

オープン時のメニューは醤油のみ。昆布水つけ麺醤油1,000円をいただきます。

店内も少し外国のようなテイストあり。カウンターはなく、2人がけと4人がけのテーブルが8卓ほど。相席はなく、案内に従って着席しました。こちらは、券売機はなく。席で注文、食後に奥のレジで支払うスタイルです。

おそらく店員さんはベトナムの方で店内もベトナム語が飛び交っています。接客は日本語ですが、オープンしたてで、まだ、ぎこちなさがあり、TOKYOや昆布、ラーメンとのミスマッチにも少し不安が・・・・・・。

1番入店で提供まで20分、少し長めに感じさらに不安が・・・・・、ところが、食べてみると不安どころか、最初から無茶苦茶完成度高く驚きです。さすが、ほん田さんの系譜と納得です。

昆布水つけ麺は、たまに限定提供でみかけますが、水っぽくなるところがあまり好みではないのですが、こちらは絶妙なとろみ感で、水っぽさは皆無。確かにそのままいただいても、素直に美味しい。麺も全粒粉入りの平打ち麺ですが、これまた絶妙な食感と小麦がしっかり香る味わい。

つけ汁は鶏ベースか?醤油がほんわかと香る絶妙な塩梅。ただ濃いとか塩っぱいとは対局にある上品な味わいで、麺ともとても相性がいい。

レモンでの味変も全体のバランスを全く崩さないし、しっとりとした味玉に、肉感あるチャーシューも最初から完成されたレベルです。

伝票がメニュー名以外ベトナム語だったり店内騒がしい外国感満載ですが、中身は凄まじくレベル高くギャップに驚くばかり。仙台近郊ではあまりないタイプでもあり、このレベルを維持されるなら、まず人気店になるでしょう。冷やしや油そば、塩メニューもいずれ提供されるでしょうから、落ち着いた頃に絶対に再訪必須。大注目店の登場はうれしい。オープンおめでとうございます。本日はごちそうさまでした!!!!

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