らーめん 喰櫓武
若林区沖野に5月2日オープンされたらーめん 喰櫓武さんを訪問しました。
最近では、福の家(→現まぜたん)さん→はま家さん→一芯結さんと比較的入れ替わりが頻繁な場所です。ブログ主は、こちらに来たのは福の家さん以来です。
こちらは、国分町でつけ麺店、太平楽六丁の目勤務されていた方のお店。






長町駅から徒歩で30分ぐらいです。駐車場は店舗前並行に2台と、裏手に4台分です。面している県道は道幅の割に交通量が多く、福の家さん時代には、車が店舗に突っ込む事故もあったほど。進入にも気を使い、台数も少ないので徒歩の方が安全です。
本日は平日オープン日で、開店1時間30分前で、先客3名。1時間前ほどから列が伸び始め、開店時は20人超の行列でした。


店内は6名テーブル式のカウンター2卓、4名テーブル1卓、座敷2卓のレイアウトです。


タッチパネル式の券売機製ですが、現金のみ。入口左手に設置されています。券売機で、塩変更、味の濃さ、麺の種類まで予め選択。発券までにボタンを何回か押す必要あり、1人あたり結構時間を要していました。発券後は、スタッフの方の指示で着席します。発券時に直接厨房へ注文が入るスタイルで、スタッフの方が席と注文をコントロールされていましたが、少し配膳時の混乱が見受けられ、この広さだとオペレーションが大変そうな印象を受けました。


メニューは昼と夜とで異なる構成。

本日は、鯵と煮干しと昆布のラーメン700円濃いめ、太麺とアブラ飯200円をいただきます。

今どき珍しい700円で、チャーシュー、玉ねぎ、背脂、青菜、のり細切りメンマと豊富なトッピング。小でも、少食なブログ主には十分な量でとてもコスパがいいです。
スープに関しては、あご出汁、鰹由来のような甘め主体に感じました。鯵煮干し、昆布感は皆無でもしかすると別メニューと注文取り違えられたかも。
手揉み太麺はとても個性的、平打ち麺でウェーブと乱切りのような変化があり。先日同じく新規オープンのラカンさんと真逆の方向性で、柔らかめ・滑らかな触感でスープ・具材とトッピングと渾然一体となるような組み立てでした。全体でも、なかなかに個性的な印象です。
サイドのアブラ飯200円もこれで十分。ただ、スープが甘めの方向性のため雑炊風にはあまり相性がよくなく、単品でいただくべき感じでした。
オープンおめでとうございます。本日はごちそうさまでした!!!
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